古市幸雄BLOG古市幸雄BLOG

1.ひとりごと

最近、いろんな人と話をして達した結論。それは大人で国語と算数ができない人が多いということ。読み書きそろばんができないと社会に出てから、間違いなく劣勢に立たされる。

文章を読んでも国語の力がらないから、間違って解釈する。筆者の意図が取れない。漢字が書けないのも多い。何を伝えたいのか意味不明な文書を書く大人も多い。日本人だから、国語ができると思うのは大間違い。

算数ができないから、おつりの計算ができない。収入の範囲内で支出をコントロールできない。ビジネスでも単純な算数ができないで経営が苦しい社長が多い。パソコンにEXCELがインストールされていても、算数ができないと満足に使えないよ。あれは一種の自動計算機だから、計算の方法を知らないと意味がない。

国語と算数だけは、子どもにきちんと習得させないといかんと再認識。少し話は飛躍しますが、国語と算数ができなければ、仕事が見つからなくて当たり前。基本的な能力が劣っていると、何をするにも不利になる。詳しくは、『僕たち、どうして勉強するの?』で書きました。

2010.01.30

1.ひとりごと

NHKが正社員切りの報道。こんなの派遣・非正規社員切りが吹き荒れてたときに予測できたはずです。法律上、派遣・非正規社員を切らないと、正社員は切れないからです。

仕事がなければ、社員を抱えられないのは当然です。会社もやむなく社員を解雇しているのが大半だと思います。会社側は社員全員を切っているわけではありません(倒産を除く)。貢献度が低い社員や給与が高い社員から切っていきます。

私も経験がありますから、切られることは辛い経験には間違いありませんが、「どうして自分が切られるのか」を考えた方がいいです。賛否両論があるでしょうが。

ちなみに、私は会社を経営していますから、最初から仕事の保証なんてありません。稼げなくなれば、それで終わりです。

2010.01.27

1.ひとりごと

私が愛用しているPHSのウィルコムが会社更生法を活用するようです。サービスは継続すると思いますが、通話料は安いし、デジタルで音質はいいし、個人的には気に入っているのですが。

ネットをしないという前提なら十分です。しかし、携帯でネットをする時代になると、利用者は満足できないでしょうね。iPhoneとの差は歴然です。

2010.01.27

1.ひとりごと

書店が10年で3割減だそうです。当たり前と言えば、当たり前。この前、書店で在庫にない本を注文したら、本当に取り寄せで2週間くらいかかった。ネットなら中1~2日で届くのに。

欲しい本はない、注文しても届くまで2週間かかるのでは、淘汰されて当たり前。ネットブックが普及したら、この流れはさらに加速するでしょう。

2010.01.26

1.ひとりごと

今はデジタルカメラの発達で非常に仕事が早くなった。今日、4つ弊社用の商品撮影をしたのですが、時間短縮に何が一番貢献しているかというと、シャッターを押したらすぐに写真を確認できることです。

フィルム時代には、上手く撮影できているのか、いないのかは、現像をするまでわかりませんでした。少なくとも、現像が仕上がるまで、1時間弱の時間は必要でした。

ですから、失敗をしないように、様々なシャッタースピードと絞りの組み合わせで、何度もシャッターを切ったものです。報道カメラマン時代が懐かしい。

しかし、デジタルカメラの時代にはすぐに写真の確認ができるので、1つの商品撮影に対して5回ほどシャッターを押すだけで、満足のいく出来上がりの写真ができます。ものすごい時間短縮です。さらに、多少失敗しても画像処理でごまかせてしまう。時代は変わった。

2010.01.25

1.ひとりごと

就職人気ナンバーワンは「公務員」だそうです。

大分の教員採用の不正が問題になりましたが、こんなのは氷山の一角です。裏付けデータはありませんが、教員のみならず、公務員の採用枠の半分近くはコネで埋まってしまっているのではないでしょうか。特に地方公務員。先日、広島で消防員の採用で不正が発覚しましたし。詳しくはこちら

競争原理が働いていないので、できない人材ばかりがお役所にいるのです。そして、地方公務員は仕事が保証されているにもかかわらず、給与が高い。実は、地方公務員は全国に多数いるので、政治家にとっては大きな票田になっているのです。ここにメスを入れると選挙で落とされる。

だいたい、基本的に解雇がないのに、解雇がある一流企業並みに給与が高いのはおかしい。 一方で、学校の先生たちは、サービス残業をバリバリにやらされていて、労働条件が非常に悪い(国家公務員も同じ)。まじめに現場で働いている先生は大変です。システムが上手く機能していませんね。

2010.01.24

2.書籍関連

本当に著者の印税70%の時代が到来しそうなのです。米Amazonのプレスリリース その可能性があることは、出版物の未来で書きました。

今度アップルが発表するであろう端末の目玉はその本体ではなく、いきなり主要言語対応版(日本語も含む)でリリースされることではないでしょうか(勝手な予想ですが)。

アップルが強いのは、各言語版をほぼ同時にリリースできることです。仮に遅れても、半年くらいで日本語対応になる気がします。ちなみに、アマゾンのキンドルは、まだ日本語対応になっていません。

2010.01.20

2.書籍関連

今、昭和の大恐慌時代に手腕を振るった元大蔵大臣・高橋是清の本を読んでいます。そこにこんなことが書かれています。

「その高橋是清に対しては、軍部だけでなく政権奪回を目指す政友会や検察をも巻き込んだスキャンダル攻撃が仕掛けられた」 『大恐慌を駆け抜けた男高橋是清』3ページ

今、民主党に仕掛けられているのと、まったく同じです。やはり、歴史は繰り返される。 くれぐれも私は民主党を支持しているわけではありません。事実を述べているだけです。

2010.01.20

2.書籍関連

アップルのタブレット型端末が発売されるという噂が流れていますね(この記事参照)。もし、キンドルのような電子ブックが読める端末だと仮定すると、iTunes Storeで電子書籍が買えるようになる可能性があります。

そうすると、やはり制作者(作家)が直接、同Storeで電子ブックを有料提供できるという流れだと思います。iPhoneやiPod向けアプリケーションが、現在そのようになっているように。動向を見守りたいと思います。

出版物の未来も読んでみてください。

2010.01.19

2.書籍関連

「キンドル」作家、募集中 米アマゾンが自費出版支援

ついに始まります。出版社をバイパスして著者が直接、著作を発表する時代が。日本語でもこうなるのは時間の問題でしょう。2、3年以内くらいでしょうか。10年以内には、これが当たり前の時代になっているはずです。

仲介業者をバイパスするのは時代の流れです。コンピュータのDELLの直販も、流通を通さないユニクロも、プログラマが利用者に直接ゲームを提供できるiTunes Storeも同じです。

2010.01.18

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