古市幸雄BLOG古市幸雄BLOG

2.書籍関連

「キンドル」作家、募集中 米アマゾンが自費出版支援

ついに始まります。出版社をバイパスして著者が直接、著作を発表する時代が。日本語でもこうなるのは時間の問題でしょう。2、3年以内くらいでしょうか。10年以内には、これが当たり前の時代になっているはずです。

仲介業者をバイパスするのは時代の流れです。コンピュータのDELLの直販も、流通を通さないユニクロも、プログラマが利用者に直接ゲームを提供できるiTunes Storeも同じです。

2010.01.18

1.ひとりごと

iPhoneを使っている人をよく見かけます。iPhoneを持っている人たちを、いろいろ観察をしていたのですが、分かりました。あれは現代のタバコと同じです。要は、手持ちぶさたで、つい見てしまう。
確かに、あれで仕事をして、仕事がはかどっている人もいるでしょうが、全体の5%もいないでしょう。私は常にPCを持ち歩いているので、とりあえず今は持たない。

2010.01.13

1.ひとりごと

最近、夜眠れないことが多い。考えてみると、日中は日光に当たっていない(オフィス内)。肉体労働をしない(キーボードを打つくらい)。これでは体内時計は正常にならないし、眠くもならなわけです。
その上、体を動かすことが少ないのに、つまり消費カロリーが少ないのに、一緒前に食べる。これでは肉が付きやすいわけです。

2010.01.13

1.ひとりごと

予測はしていたが、遂に表面化し始めた住宅ローン滞納。日本版サブプライムローン問題になりそうです。『住宅ローン滞納、増える任意売却 競売よりも傷浅く

家を売却したら、それですべて解決というわけにはいきません。上記の記事のケースの場合、家を売却してもまだローンが1,300万円も残っています。 その上、数年前から何割も少なくなっている収入。

どうやって、このローン残高を返すというのでしょうか。毎年100万を返済しても、金利なども合わせると15年以上返済しなければいけないでしょう。でも、この経済状況で毎月約8万円の返済はできないはず。年間50万円の返済なら、残り30年以上。

信じられない。子どもがいれば、大学なんて行かせられません。どうするの? でも、このようなケースが現実になっています。恐ろしい。。。

2010.01.11

1.ひとりごと

知らなかったのですが、自動販売機で150円で売っている500mlのペットボトルがSATYで86円だった(冷えている)。いくら安売りしているとはいえ、ほぼ半額。これでは、150円では誰も買いたがらないですね。すぐに欲しいとき以外。
86円で売る方も利益でないでしょう。小売りも大変だが、ペットボトルが値崩れを起こしている今、販売元のボトリング会社は相当キツイらしい。
のどを潤すならば、基本的に水を飲んでればいいので、ソフトドリンクも生活に不要な商品と言えば不要だ。

2010.01.08

2.書籍関連

台湾版ではなく、中国版(中国本土)の『「1日30分」を続けなさい!』が去年の9月から売られているみたいです。最近知りました。実は、中国の読者から連絡をいただいてわかりました。中国版『「1日30分」を続けなさい!』

2010.01.06

2.書籍関連

個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 – Amazon Kindleの衝撃』というブログを見ました。

著者の印税が10%から35%になるから凄いという話ですが、はっきり言って、全然凄くない。私が教材を提供すれば、ある意味印税100%です(当然、ある程度の製造コストがかかりますが)。

ちなみに、iPhoneやiPod向けのソフトウェアをiTunes Storeで提供すると、制作者に売上の70%が入ってきます(Appleには30%)。ですから、Amazonの35%が著者で65%がAmazonという掛け率がいいとは全然思えない。

おそらく、将来的にはiTunes Storeで制作者が直接、音楽以外のノウハウや能力開発系のオーディオブックを提供できるようになるでしょう(おそらく現在は、課金できるのは出版物の音声版しかないはず)。そうしたら、おそらくAmazonの掛け率を変更して、最低でも折半かAppleくらいの掛け率になるはず。

まー、どちらにしても、出版社・編集者が現在の1/10程度で済むという時代が来るかもしれない。編集者については、フリーでも食っていけるような力がないと生き残れないでしょう。

2009.12.31

1.ひとりごと

今年1年大変お世話になりました。
2009年は文庫を含めて3冊の本を出版していただきました。2010年もスタンスを変えずに、同じことを主張し続けます。年末年始にかけて、2冊分のゲラをチェックし、新年明けて1月中には4月出版予定の本の原稿を1つ仕上げなければいけません。
その間に、新しい教材やセミナーも作りたいと考えています。やりたいことはたくさんありますが、何せ体はひとつですから、コツコツ、淡々とひとつずつこなしていくしかありません。
急いで作って質の悪いモノは提供したくはありませんので、「急いては事をし損じる」で着実にこなしていきます。来年もよろしくお願いいたします。

2009.12.28

1.ひとりごと

出版業界、前年比3割減。1年で市場が一気に3割減るというのは、前代未聞でしょう。書籍・雑誌販売 2兆円割れ 単純な話、給料・ボーナスカットでお父さん連中は雑誌や書籍を買うお金が相当減ってしまったのです。

雑誌や書籍の部数が出ない上に、特に雑誌は広告料の単価が急落しています。広告収入が減り、販売部数も減るのダブルパンチです。来年も利益の出ていない雑誌は廃刊が続くでしょう。

2009.12.27

1.ひとりごと

「親の所得格差によって、子どもの教育の機会が損なわれる教育格差をなくさなければなりません」

何を言っているのだ。親の収入が違えば、子どもにかけられる教育費が違うのは、私が子どもだった30年前から同じである。

いや、それ以前からもある。私の母親は、経済的な理由で高校に行かせてもらっていない。当時、所得格差が子どもの教育機会が失われると言ったのか?

言うわけない。収入が少なければ、教育費に充てられないのは当たり前だからだ。

2009.12.25

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