1.ひとりごと
2011.08.17
1.ひとりごと
ついに、日本円ベースでの金とプラチナ価格が逆転してしまった。プラチナは金の産出量の1/30と言われている。いろんな見方があるが、金価格が上がりすぎだと思う。
あの有名な投資家ジム・ロジャーズ氏も上がりすぎで調整されるだろうと警告しています。”I’m Worried About Gold, It’s Going So Up So Much”
2011.08.10
1.ひとりごと
8月9日午前1時30分の段階で、世界の株式市場で全部下落。真っ赤っかです。二番底に向かうのでしょうか?
日本以外の主要各国では、物価高騰が大きな問題になっている状態で、一般投資家が株でスッたら、さらに追い打ちになり、生活できないくらい大変な状態になるでしょう。
これに伴いテレビで「専門家」が色々コメントをしているが、ほとんどデタラメばっかり。為替レートや株価の動きの説明のつじつまが合っていない。
2011.08.09
1.ひとりごと
8月12日午後6時半より同16日までお盆休みに入ります。この期間の教材の発送およびメールなどの対応は17日からになりますのでご了承ください。
2011.08.08
1.ひとりごと
キャンペーン期間中にご購入いただいた『震災の現実と対策DVD』と『運を引き寄せるアクション・マニュアル DL版』の売り上げから、クレジットカード手数料などを引いた残金を今回の東日本大震災の義援金として寄付させていただくと告知しておりました。
当初は日本赤十字社に寄付しようと思ったのですが、報道で伝えられている通りなかなか義援金が被災者に届いていない状態です。
先日『ガイアの夜明け』の6月21日放送 第471回を見ていたら、国際ボランティアセンター山形が義援金を集め、その義援金で職を失った被災地の方々を雇用し(確か時給800円)、その義援金で雇用された方々が津波の後のヘドロの処理などをして被災者を助ける活動をしていることを知りました。
こちらの方がシステムとして優れており、かつ比較的短期間に義援金が被災者の方々の手助けになると判断したので、同センターの東北広域震災NGOセンターが運営している「キャッシュ・フォー・ワーク」プロジェクトへの義援金として、7月14日付けで1,654,623円を寄付させていただきました。
後日、領収書が届きますので、その際に領収書の証明をアップさせていただきます。
義援金寄付の意味でも同教材を購入してくださった方々、心よりお礼申し上げます。
取締役 古市幸雄
2011.07.14
1.ひとりごと
明日のメルマガでもお知らせする予定ですが、『運を引き寄せるアクション・マニュアル』のダウンロード版のご提供を開始します。正規価格は4,500円で提供する予定ですが、今回新規リリースキャンペーン価格の3,800円でご提供をします。キャンペーン期間は、6月24日正午以降から7月4日の午後3時までです。
東日本大震災が発生し、今私たちは時代の大きな転換期にいます。今までの考え方を捨てて、個人が変わらなければいけない時がきました。約70年前に敗戦という大きな時代の節目に、帝国主義的な考え方から民主主義的な考え方に変わらなければいけなかったときと非常に似ています。
その最初のきっかけとして、『運を引き寄せるアクション・マニュアル』をまだ聞いてない方は、ぜひお聞きください。最初は小さなきっかけですが、数年後に大きな変化として現れます。「変わらなければいけない」、これが今回のリリースでお伝えしたいことです。
なお、このDL版の収益は、義援金として寄付させていただきます(クレジットカード手数料などを除いた残金)。特に、自己啓発は初めてという方々にお勧めです。なおダウンロード版になりますので、返金不可になります。ご了承ください。
2011.06.24
1.ひとりごと
「資産は簿価ベースで約7億円」とあるが、実際の資産価値は半分程度でしょうか。
例えば、100万円の大型冷蔵庫(固定資産)。帳簿上には数回の減価償却後に資産60万円と記載されていても、廃業時に売却するときには二束三文。例えば、12万円でしか引き取ってもらえないとする。すると、帳簿上の60万円の1/5の値段でしか売れない。こうすると、帳簿上の資産も、本当の会社の資産を表していない。何のための数字なのだか、、、。
ちなみに、我が社はこのような機材の固定資産はほどんどない。その大半が、銀行預金などの流動資産。ですから、帳簿上に1千万円とあれば、1千万円の価値の資産はある。
2011.06.15
1.ひとりごと
『ブラジル中銀、0.25%利上げ』金利が12.25%に。0.数パーセントの日本の金利とは大違いです。しかし、物価上昇率が6.55%だそうです。1年で物価が6.5%も上がるのは凄いぞ。150円のペットボトルが1年で160円に値上げ、10万円の家賃が10.6万円に値上げされるような感じ。
ユーロ圏では『物価高の賃金への波及警戒 欧州中銀、7月利上げ示唆』物価上昇率が2.7%だそうです。経済危機を一時的に脱するために通貨をジャブジャブ刷ったツケが、ついに来たか!? 物価を抑えるために利上げすると、景気はどうなるでしょうか?
さて、最大の問題はアメリカ物価動向と金利だ。アメリカは物価が数倍になってもおかしくない状況になっている。『震災後の大恐慌対策DVD』で勉強していただいた方は、わかるはず。
2011.06.09
1.ひとりごと
先日、ある有名喫茶チェーン店で義援金を寄付したという納付証明があった。約13,500円。今日のラーメン屋でも10万円強の義援金の納付証明があった。でも、ちょっと待てよ。
これって、全部お客さんの小銭の寄付だよね。このコーヒー店もラーメン屋も1円も納めていない(表に出ない形で個人的に義援金を寄付している場合もあるが)。寄付を集めて納めることはもちろんいいことです。しかし、寄付の活動をしましたというだけで、個人や会社の懐は痛んでいない。
これでいいのか? お金はお金、義援金は義援金だが。
今回、一部の教材の売り上げを義援金に回させていただくとお伝えしました。これは、会社の懐が痛むケース。本来、会社の利益となる部分を納付するケースです。
2011.05.31
1.ひとりごと
「日本の製造業は戦後、石油ショックを皮切りとする幾多の危機を乗り越え、そのたびに強くなってきた。そして今年3月の東日本大震災でも多くの企業が被災し、窮地に陥っている。過去の「ニッポン神話」を再現し、復活に向けて歩き出すために今、何が求められているのだろうか」 日経新聞のある記事だ。
幾多の危機を乗り越えてきた日本経済は、今度の震災でも乗り越えられるということを言いたいために連載を組んでいるようだ。確かに敗戦からもオイルショックからも日本経済は乗り越えてきた。しかし、何か忘れてはいませんか?
そのときの外部要因ですよ。世界経済の動きですよ。敗戦後の日本は、自力で経済を復興させたのではありません。現実を直視しましょう。敗戦後、日本が急激に経済を復興させることができたのは、朝鮮戦争が起こり、朝鮮戦争特需が発生したからです。ある書籍には、このように書いてある。
「朝鮮戦争特需でトヨタのトラックが飛ぶように売れた」
「ソニーは電波探知機の需要が急増。昭和21年に利益2千円から25年に480万円に」
つまり、このように経済を引っ張る外部要因があったのです。では、お聞きしますが、現在日本経済を引っ張るような外部要因はありますか?
別の角度からお聞きします。現在の世界経済は、1上昇基調、2停滞、3下降基調の3パターンに分けるとしたら、どれでしょうか? 間違いなく2の停滞、そして、現在は3の下降基調になるのでは、という懸念がたくさんあるのです。
EUでは3ヶ国も財政危機に陥っています。アメリカではQE2の出口戦略がどうなるかに注目が集まっています。少なくとも、現時点では1の上昇基調の見込みはないのです。
この外部要因を全く無視して日本経済復興のシナリオを描く? 日本はもう鎖国をしている国ではないので、外部要因を無視して、国内の要因だけで考え結論を出すことが、いかにおバカなことか考えてみましょう。
「希望を持ってはいけないのか?」という声が聞こえてきそうですが、希望的観点で物事を誤って判断し、行動すればどうなるのか? 多大な犠牲を払うことになります。それは太平洋戦争の敗戦が証明しています。
2011.05.31