4.まぐまぐ!
もう若くないでしょう!?
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第766号
〆切りがあと10日後に迫ってきたので、こちらの告知をさせていただきます。
『ワープ学習法 - 私の学習スピードが速い理由』
ある方が「人生を圧縮する」という表現をされています。
例えば、他の人が5年かかるところを、1年で実現してしまうことです。
手前味噌ですけど、私の場合、普通の日本人が一生かかっても、まず身につけられないレベルの英語力をアメリカ留学の3年間で身につけました(その前の下地はありますけど)。
これなんて、普通の人が30年かかるとすると1/10の時間です。60年なら1/20。これを人生を圧縮するというのです。
何らかのご縁があって、このメルマガを購読していると思いますが、読者は2パターンに分かれます。
私の話を読んで、
1. 古市だからできるんでしょ!?
2. 古市ができるなら、自分にもできるはずだ
ほとんどの人が、1の思考パターンで考えるのですけどね。
「古市は特殊だから、古市だからできるんでしょう」と考えていれば、私のメルマガを購読しても何の参考になりませんよ。
だって、それは古市だけが利用できる特殊解(特殊な解決法)で、他の人が応用できる一般解ではありませんから。
だけど、例えば拙著『「1日30分」を続けなさい!』に、古市しかできないような、特殊な勉強法(特殊解)が書いてありましたか?
また、手前味噌になりますけど、古市はどうして多くの読者に支持をされたのか思い出してみてください。
3. 他の人でもわかりやすいように説明できる
4. 一部の人しかわからないように説明をする
せっかちな私からしたら、ほとんどの人が「人生を圧縮する」どころか、逆のことばかりやっています。
1日、いや数時間あればサクッと済むことを、5年も10年も先延ばしにして、、、
これは逆に、「人生を引き延ばす」と表現したらいいのでしょうか。
そんなことをしていたら、人生終わっちゃいますよ。もうゴールも見えかけているというのに、、、。
もうそんなに若くないでしょう(苦笑)。
お客様のレビュー:
「本当に分かりやすい内容です。話を聞いてるだけなのに、映像が頭に浮かんでくるとはこのことだなあとしみじみ感じます。
特に料理の例え、カメラマン時代の話は誰にでも伝わるように話されていて最高です。
仕事や勉強で自分はがんばっている、努力していると思ってるのになぜか上手くいかない人、そのなぜが分からない人などにとって、この話を聞かない選択肢はないと私は思います」E.K.様 男性
追伸:
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追伸2:
あなたも私も、お金にすごーく興味があるのに、お金の話はタブー領域って、皮肉、、、。
会社の同僚なら、年収がいくらあるかはだいたい察しがつきますけど、いくら貯金があるかとかは話さないでしょう、同僚でも。
タブー領域だから。
まして、同僚以外の人と年収がいくらあるかなんて話はしませんよね?
タブー領域だから。
フツーの家庭と言われても、条件がいろいろ違うので、これがフツーという家庭は定義・比較ができません。
幸せとか愛情とか、上手くいっている・いないは、数字で表現できません。
しかし、お金なら、数字で表せます。
だから、他の人と比べようと思えば、容易に比べられます。
だけど、お金持ちと自分を比べると、自分の貯金額の少なさに愕然として、嫉妬などの感情が動く。
だから、これも精神的にタブー領域。
だから、みんなお金のことを見て見ぬふりでスルーしようとする。
だけど、人生の悩みの8割、9割はお金という現実、、、。
今、夫婦間でもあまりお金の話をしないものね。だって、共稼ぎが増えて、お財布が別会計が多いから。
だけど、
「我が家は、合計でいくらお金があるのか?」
「借金はいくらあるのか?」
という事実を、家長のあなたも、奥さんも知らないって、問題じゃないですかね?
お金だけではありません。何か問題を解決しようと思ったら、最初にすることは、情報収集です。
何のために?
事実を把握するために。
お金の事実(経済状況)を把握せずに、お金の問題を解決しようとするって、、、。本気で解決すると思っているのでしょうか?
私はこのように書くスタイルが多いので、「読者を脅している」と勘違いしている人が多いですけど、事実を書いているだけです。
その事実とは?
今の経済状況の延長線上にしか、あなたの老後の経済状況は存在しません。
つまり、今、お金に余裕がない人が、老後、お金に余裕があるようにはならないという動かしがたい事実。
年金生活に入ったら、今よりも収入が減るのですよ。60歳から65際までの間の5年間は、年金が出ないですし。
長男なら親の介護費用とか、考慮に入れてないでしょう。
今、お子さんが小さいご家庭では、今は経済的に余裕がないけど、子どもが大きくなって進学する頃には経済的に余裕が出ているはず、なんてあり得ないのです。
小学生よりも中学生、中学生よりも高校生、高校生よりも大学生の方がお金がかかりますよね。
夫婦でご家庭の経済状況の把握をしないで、どうやって子どもに将来、十分な教育を受けさせるおつもりですか?
支出の断捨離をしないと無理です。
ご興味ある方は、どうぞ。
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最近読んでよかった本
1位『となりの億万長者』
トマス・J・スタンリー (著)ウィリアム・D・ダンコ (著)斎藤 聖美 (翻訳)
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読み直しです。共著者のウィリアム・D・ダンコ氏は、私がMBA留学した大学のマーケティングの教授。
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やっと下に(笑)。
3位『外交戦』
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父母を説得して宿題をなくしたのですって。
5位『絶滅の人類史』
更科 功 (著)
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ヒトはチンパンジーから進化したのか?
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最近観てよかった映画・TVドラマ
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
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一応、観ましたけど、ファンじゃないからどこが面白いのやら、、、。
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2020.01.18