1.ひとりごと
メダルかじり市長&常識外れ
こんにちは、古市です。
某市長がオリンピック・メダリストの金メダルを無断でかじるという事件がありましたよね。(^0^;)
あの方、名古屋のおでん屋さんで見かけたことがあります。TV出演していたときと、そのまんまでしたけどね、、、。
ひと言で言うと、今回の行為は非常識。
「常識」は英語で、”common sense”と表現するそうです。あまり、アメリカ在住中に聞いた記憶がないフレーズですけど、、、。
“sense”(センス)の派生語が、”sensor”(センサー)で感度のこと。
だから、”common sense”は「共通認識のセンサー」ということです。
「ここまでは許される、これ以上はダメ」という境界線が、どこにあるかという(社会的な)共通認識と思ってください。
- クチャクチャ音を立てて食べるのはアウト
- ラーメン、うどん、そばの場合はセーフ
なんとなくわかりますよね。これが常識です。
私に言わせてもらうと、「負け犬」は常識外ればっかりです。(^0^;)
そして、某市長のように、常識のセンサーがバカになっていることに、本人が気がついていません。
だから、「常識がない」と陰口をたたかれる(または、モテない)のですけど、、、
世の中、常識外ればっかりということは、常識外れの親もあちこちで見かけます。特に父親。
昭和オヤジの私からすると、子どもと仲がいいことが、「(親としての)成績表だ」なんて、考えている常識外れの父親ばっかりです。
あっ、そうなんですね。子どもに好かれることが、父親の評価なんですね。では、質問ですけど、
5年後、10年後、15年後、「いい父親だ」と評価してくれたあなたのお子さんが、社会に出て「ダメ社会人」と(会社や社会から)レッテルを貼られてもいいのですか?
子どもから好かれることばっかりに注力している常識外れの父親が、(5年後、10年後、15年後)子どもが社会に出てから評価されるように育てるなんて、考えられませんよね。
だから、言ったじゃないの、負け犬ちゃんは、(時間的に)長期的スパンで物事を考えられないって、、、。
5年先、10年先、15年先を見据えて勉強を継続できない輩が、5年先、10年先、15年先を見据えて子育てできるはずないじゃないの!?
この離れ業ができたら、精神分裂症か二重人格です。(^0^;)
一見、関連なさそうで関連することですけど、どうして日本車がドイツ車に勝てないのか?
それは複数の関係者の意見を取り入れる、または多数決で物事を決めて、総責任者の独断でやっていないからです。
一方、GT-Rは水野和敏さんが総責任者で、すべてご自身で決断をして、チームを動かしたから、ポルシェをぶちまかすスーパーカーを造ったのです。
ホンダのヘボNSXなんて、発売からたった6年で生産終了です。
『あぁ…ついに…2022年12月にホンダNSX生産終了 最終仕様「Type S」発表へ』
ヘボすぎて、売れなくて、開発費を含めると大赤字です。赤字だから生産を終了するわけです。
一方、GT-Rは売れ続ける、利益を出し続けるから、水野さんは「10年保つかな」というイメージで設計されたらしいのですが、もう15年目を迎えようとしています。
基本思想・設計が月とすっぽんくらい違うんだよ!!
ヘボい連中が寄り集まって、多数決で決めたヘボい思考で造ると、ヘボいスーパーカーができる。
一方、水野さんの信長的な超思考法で設計すると、15年経っても古くならないスーパーカーができる。
「思考は現実化する」ですよね、自己啓発オタク君。
下記の動画を観てください。
『水野和敏が斬る!! レクサス LS500 vs メルセデス・ベンツ S 500』
水野さんはこうおっしゃっています。「まだ、(レクサスの開発者が)悩んで造っているな」と。
開発者・責任者が悩んで設計して、いい高級車ができるはずがありません。
同じように、子育てに悩んで、教育方針を決めない父親から、できのいい社会人ができるはずがありません。
教育方針を決めない父親は、どう考えても「常識外れ」でしょ!?
誰も(父親である)あなたの教育方針に口出しをする人はいないのに、教育方針を決めないなんてヘボすぎでしょ。
あなたの子育ては、いつから多数決の民主主義方式になったのですか?
それとも、あなたの子育ては、聞き心地のよい教育方針の”ちゃんぽん”方式ですか?
“ちゃんぽん”方式で育てたなら、”ちゃんぽん”的な社会人に育ちますよね、常識で考えて。
ミッドシップにすればいい、ハイブリッドにすればいいという、浅はかな”ちゃんぽん”方式のヘボNSXと同じです。
どうしてGT-Rから約10年も後に、後出しジャンケン的に開発したのに、NSXはGT-Rの足下にも及ばなかったのですか?
責任者がヘボ(思想の持ち主)だからですよ。
トンビが鷹を生む的に、ヘボい教育方針の親から、優秀な子ども(社会人)ができるのか?
ま、人様の子どもですから、、、
「世の中は、自分のために、お金を出して実験してくれている」by 故・石原明先生
5年先、10年先、15年先の結果を待ちましょう。そのときにはもう手遅れですけど、、、。
お客様のレビュー:
『耳が痛くなる図星の連続』
「今回の教材でも、古市先生自身の事例や初めて話されるご家族の話、豊富な知識を元にした事例がふんだんに話されていて、とてもわかりやすいです。
耳障りのいい言葉でなく、本音で本質をついた言葉で具体的に語られています。易経の例もあり、さらに理解を深めることができました。戦略と戦術の話もよかったです。
バリエーション豊かな話があるからこそ、私自身、聞いてすぐに意識を変え、行動に移せていると思います。
世の中の子育て論に惑わされて、少しでも、迷いがあるなら、この教材を聴くのは必須でしょう。
家族のために、子供のために、もっといえば、社会のために、日本のために、父親として一刻も早く聴くことを強くオススメします」E.K.様 男性
2021.08.08