4.まぐまぐ!
儲かるなら私も!?
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第796号
太平洋戦争のときに、戦争を煽ったのは大新聞でした。
大騒ぎをすればするほど、部数が伸びて儲かったから。
新聞社も所詮は民間企業。ポリシーとか中立性とかそっちのけで、儲かることをやっている、今も昔も。
GHQが日本を占領後、某新聞がGHQを批判する記事を書いた。そうしたら、GHQが怒って、こう言いました。
「お前の新聞社には、明日から紙を配給しないから」
当時は物資が不足していたので紙も配給制でした。
紙が入手できなければ、新聞が発行できない。新聞が発行できなければ、売上げゼロに。つまり、倒産を意味しました。
その某新聞は、一夜にして論調を改めて、GHQの批判は以降一切しないようにした。
マスゴミが毎日、「コロナ、コロナ」と騒ぐのは部数が伸びたり、視聴率が取れるから。
1日のアメリカの死者数は約1,000人。日本は5人以下。ファイナンシャル・タイムズより。
儲かるためなら、公共の電波を使ってニュース価値がないことを大げさに騒ぎ立てる。
「コロナ、コロナ」と騒ぎ立てるほど、儲かるなら、私もやらせていだこう!
コロナ!『アベノミクス バブル崩壊』
コロナ!『第四の波』
コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!
コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!
コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!
デール・カネギーの本で、「確率で考える」と書かれていますよね。
『道は開ける』から引用。電子書籍なので、ページ数不明。
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数年前に、カリフォルニアの私たちの地方で、小児麻痺が大流行したことがありました。
以前の私だったら、きっとヒステリーを起こしていたことでしょう。しかし、主人は私に冷静に対処するように諭しました。私たちは万全の用心だけはしました。
子供たちを人混みから遠ざけ、学校や映画館へは行きませんでした。
衛生局に問い合わせて過去の記録を調べると、カリフォルニアで小児麻痺が最も猛威を振るった時でさえ、それに冒された子供は州全体で千八百三十五人にすぎないことがわかりました。
普通の場合は二、三百人とのことでした。
これは悲しい記録には変わりはありませんが、平均値の法則に当てはめてみると、子供がそれに冒される確率はごく小さいものでしかないという気になりました。
『平均の法則から見て、まず起こりえない』。この言葉によって、私の悩みの九十%は消え去りました。
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あ、ほら、
コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!
コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!コロナ!
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2020.08.08