4.まぐまぐ!
信長の思考法
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第825号
こんにちは、古市です。
今、Netflixで『エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い』というドラマが放送されています。
https://dramanavi.net/drama/news/2021/02/netflix-3418.php
織田信長から始まるドラマなのです。以降、秀吉、家康と続くはずです。
ちょんまげじゃないとか、突っ込みどころ満載ですけど、この手のドラマ・映画は好きです。
史実に基づいた映画だと、理解が難しいときがあります。一方、ドキュメンタリーはわかりやすいのですが、面白みに欠けます。
だけど、このドラマは映画とドキュメンタリーを合体させたような作り方です。最近、Netflixを中心に増えつつあります。
基本的にドラマなのですけど、いいタイミングで、欧米人や日本人の歴史家が登場をして背景を説明します。
欧米人が偉そうに言うと、「日本語ができない君が、読める文献なんて限られるだろう」と突っ込みを入れたくなりますけど(苦笑)、、、。
だけど、ある意味、変な歴史観に囚われていないので、参考になることも多いです。
例えば、忍者はゲリラ集団だったとか。言われてみればそうです。
他にも、織田信長は軍事政権でしたよね。今、ミャンマーの軍事政権が云々と報道されていますけど、基本的にはあれと同じです。
だけど、ミャンマーの軍事政権と織田信長の支配を同じものと捉える日本人は皆無でしょう。
さて、このドラマを見ながら、『水野和敏塾4回目 織田信長のケーススタディ』
を聞くと、ムチャ勉強になります。と言うか、戦略家になれる気がします。
そして、今も昔も情報戦で、例えばITを使った電子メールなのか、昔の墨で書いた手書きの文なのかの違いだけ。
例えば、そのドラマでは、徳川家康の正妻は家康と信長を裏切るような文を敵方に書きました。そして、「自分を保護してくれ」と。
これがバレて、正妻は処刑されます。そして、息子も。
当時は、あちこちにスパイ(密告者)を送り込んでいたそうです。それは味方、敵、同盟の武将など、分け隔てなくです。
『家康が信長の命令で正室と嫡男を死に追いやった!? 「松平信康事件」の真相【麒麟がくる 満喫リポート】』
https://serai.jp/hobby/1016361
余談ですけど、切腹の作業って、必ず介錯する人がいます。
苦痛を和らげるという意味で、首をはねるのですが、他の部族だったら、「首狩り族」と呼ぶはずです。
しかし、武士たちには「首狩り族」のイメージはないでしょう。
・忍者=ゲリラ部隊
・戦国の武将たち=軍事政権
・切腹=首狩り
こんなイメージはないはずです。
ある意味、日本人は脚色が多いNHKの大河(時代劇)ドラマに毒されているので、こういうのを見るのもいいでしょう。
水野さんと同じレベルで、ビジネス絡みで信長の戦略を解説できる方は、他に存在しません。
お客様のレビュー:
『目標達成で大切なのは、やっぱりアレ』
「神様と言われる水野さんが大切だと言ったのは、やっぱりアレでした。古市さんを知って10数年。古市さんが何度も唱えておられるアレです。
実際にご講演を聞いたときに、一番最初にため息が出るほど納得したのがそこでした。『やっぱりかぁ』という感覚でした。
自己啓発オタクのみなさんは、絶対に知っているはずです。もし知らないなら、自己啓発オタクを名乗らないでください(笑)。
あなたは自己啓発オタクですらない、ただの負け犬です!!
水野さんのご講演を聞いただけでは、ここまでの解説や分析は、凡人には出来ません。
むしろ出来ないから、教材を買ってワープするのです。そのお金をケチるのであればどうぞご勝手に!
ライバルは少ない方が良いですので、知らなくて結構です。(古市さんに怒られるかも…)
キツい言い方になりましたが、この解説教材はもっとキツい言い方をされています!」S.Y.様 男性
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は、今月26日〆切です。以降は、古市の解説は付きません。m(__)m
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2021.03.06