1.ひとりごと
【お説教】ミュートされるとは?
こんにちは、古市です。
いつもありがとうございます。
お説教なので、読みたい方だけどうぞ。
最近、「昭和のオヤジ(オバサン)は恐竜ばっかりだな」というケースが目立ちます。
ひと言で表現すると、自己中なのです。(^0^;)
細かく描写すると、
- 相手の手間を取らせたのに「ありがとう」を言わない
- 何かトラブルが発生したときに、自分以外の他人のせいにする
- コミュニケーション・スキルが乏しく、周囲の人間に丁重にヘルプをお願いできない
- 客の立場を利用して平気で無礼なことをしている自分に気がつかない
- 相手に無理な要求をして、「できない」と言われるとキレる(私の父親がこのタイプ)
という感じでしょうか。
こういうのを死滅しかけている恐竜というのです(爆)。
これからは昭和オヤジ(オバサン)でも、「いい人」じゃないと、周囲から相手にされなくなります。
どう扱われるか?
存在しないのと同じ、ミュート(消音)されるのです。
Facebookなら友達になっているけど、「友達の投稿を表示しない」状態にされることです。
Twitterなら「○○さんをミュートする」の設定です。つまり、SNSでは存在しないのと同じ。
これがSNS上ではなくリアルワールド(現実世界)で、ミュート(消音)されるということです。
昔風に言うと、「無視される」「相手にされない」ということです。
この手のオヤジ(オバサン)の問題。それは、
周囲の人からすでにミュートされている可能性が高いので、他の人が「誰からも相手にされていませんよ」と指摘する人がいないことです。
相手にされないのは他人からだけではありません。家族も含まれます。
この点、恐竜オヤジ(オバサン)よりも、若い人の方がうまく立ち回っています。
こういうのを最近は、キャンセル・カルチャーと表現します。
ウィキペディアにこう書かれています。
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主にソーシャルメディア上で人物が言動などを理由に追放される、現代における排斥の形態。
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それで、すでにキャンセルされ気味の方は、周囲に構ってくれる人がいません。
内心イラついているのでしょうね(苦笑)。「誰も相手にしてくれない」と。
だから、何かあるとグダグダうるさいのは、このタイプです。
構って欲しいなら、キャバクラやホストに行きやー。面倒くさい輩は構っていられませんから。
ビジネス的に言うと、こういう輩に限ってたいして儲からない。
弊社の優良顧客さまで、グダグダ文句を言う人は一人もいません。
これは服を扱うセレクトショップでも同じ。優良顧客は30分くらいの接客で数十万単位の服をサッと買って帰る。
一方、儲からない客はあれこれ悩んで1時間以上も接客してもらって、1点買うか、ひどい輩は買わないで帰る。
- 友人・知人、家族、職場の人にキャンセルされまくって生きるか
- 自分の態度を改めるか
どれか1つを選ぶしかないです。
『無意識は現実化する』で似たようなことを話しました。
要は、そのねじ曲がった性分を直さないと、周囲の人から一生キャンセルされる可能性が高いうことです。
パートナーがいないのも、ある意味、キャンセルされているから。「恋愛対象外」はミュートやキャンセルそのものでしょ!?
2022.04.02