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1.ひとりごと

義援金の不思議

先日、ある有名喫茶チェーン店で義援金を寄付したという納付証明があった。約13,500円。今日のラーメン屋でも10万円強の義援金の納付証明があった。でも、ちょっと待てよ。
これって、全部お客さんの小銭の寄付だよね。このコーヒー店もラーメン屋も1円も納めていない(表に出ない形で個人的に義援金を寄付している場合もあるが)。寄付を集めて納めることはもちろんいいことです。しかし、寄付の活動をしましたというだけで、個人や会社の懐は痛んでいない。
これでいいのか? お金はお金、義援金は義援金だが。
今回、一部の教材の売り上げを義援金に回させていただくとお伝えしました。これは、会社の懐が痛むケース。本来、会社の利益となる部分を納付するケースです。

2011.05.31

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