古市幸雄BLOG古市幸雄BLOG

1.ひとりごと

プロ意識を持つということ

独立してから、いろんな業種の人と付き合ってきたが、その多くは、プロ意識が希薄だと思う。
「人様からお金をいただく」ということが、どういうことなのか分かっていない連中が多い。最低でも、いただいた金額と同等の仕事をする、いやそれ以上の仕事をする。
ほとんどの連中がラクして、お金をもらおうとする。それも可能だ。しかし、私は個人的に、この手の業者とは二度と付き合わない。ということは、このタイプの業者は、ずーっと新規顧客を開拓し続けなければならい。
一方、金額以上の仕事をした業者には、それ以降何度も仕事の依頼を出す(個人が決まったお店で繰り返し買うことと理由はまったく同じ)。
当然、1回5万円の仕事でサヨナラするよりも、5回、10回とリピートしてもらえば、売上は当然上がる。私も別の業者を探さなくて済む。お互いハッピー。
私も人様からお金をいただいて、教材の提供や英語の指導をしている。ですから、プロ意識を持って仕事をすることを常に心がけている。
なぜならば、ずーっと新規顧客を開拓し続けなければならいビジネスモデルは、遅かれ早かれ廃業に追い込まれるからです。

2007.06.23

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