4.まぐまぐ!
あなたの原点とコンプレックス
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第784号
は、私が自分のビジネスの定義を見つけてから、はじめて作った教材なのです。
ビジネス的には、「事業の定義づけ」と表現します。
この事業の定義づけは、口で言うのは簡単ですが、結構難しい作業です。
例えば、私の場合、
- 勉強法の指導
- 英語の指導
- 能力開発のお手伝い
- 金融投資やお金に関する情報提供
- ファッションの指導
などをしています。一見すると、一貫性がないですよね。
だから、「どんな仕事をやっている人ですか?」と聞かれた時に、ずっと何と答えていいかわからなかったです。
「作家」と答えるのもイヤらしいですよね。最近、商業本を出版してないんですし。
それで自分の原点というか、何のために自分が今のビジネスをやっているのか、ということを突き詰めていろいろと考えてみたのです。
教材では話してるんですよ。「若い時の両親のように、生き方に苦しんでいる人たちのお手伝いをする」と。
だけど、この表現は描写であって、定義ではないのです。
それで考えて考えてやっと気づいたのです。それもビジネスを始めて10年以上も経ってから。(^0^;)
それは「お客様のコンプレックスを解決するお手伝い」
私自身が自分でコンプレックスに悩み、それを克服したノウハウをお客様に提供しているということが、すべて共通しているからです。
- 勉強が続かなかったコンプレックスの克服法が勉強法の指南に
- 英文学科卒なのに英語ができなかったコンプレックスを克服
- 英語の学習法や発音の指導
- 大学を出させてもらいながら、仕事ができず能力がなかったコンプレックスを克服したノウハウ
- 能力開発のお手伝い
- 自由に使えるお金がないことがコンプレックスだったことを解消
- お金に関するノウハウ
- お客様にベストセラー作家にしていただいたのに、平気でダサい格好で雑誌の取材に応じていたコンプレックスの克服
- ファッションに関する情報
なのです。
世の中のビジネスって、別の角度から見ると、多くのビジネスがコンプレックスを解消するためのビジネスだと思いませんか?
- ブランド品 → 田舎者臭を消したい(爆)
- 服屋さん → かわいい、かっこいいと思われたい
- 高級車 → 注目を浴びたい(普段、注目されていない)
高級車なんて顕著な例で、移動手段だけであったらトヨタのカローラで十分です。どうしてレクサスに乗ったりドイツの高級車に乗ったりするんでしょうかね。
自分のコンプレックスに向き合うって、ある意味、自分の原点に向き合うことです。自分の原点を直視せずに、目標設定をしようと思っても、まー、まずまず無理じゃないですかね。
普段、会社の同僚とでさえお金の話はしないですよね。いくら貯金が貯まっているかとか。なぜならば、それはタブーだから。
同じように普段の会話の中で、コンプレックスという単語はほとんど登場しないですよね。なぜならば、それはタブーだから。
だけど、このタブー領域に、あなたの人生が何も変わらない原因がありませんか?
- お金
- 人間関係
- コンプレックス
今回、私が服を捨てる際に痛みが伴ったように、これらのタブー領域に注意を向けたり、深く考えることは痛みが伴います。
だから、ほとんどの社会人が避けて通ろうとします。
そして、今の状況には満足してないにも関わらず、違う状況がいつまでたってもやってきません。
自分のコンプレックスに向き合わないからです。
手前味噌になりますが、私が自分の人生を変えてこられた理由は、勇気を出して自分のコンプレックスを直視したからです。
- 英語ができない
- ダサい格好をしている
- お金がない
などなどです。
別の言い方をすると、臆病でコンプレックスを直視できない連中が、自分では何もしないくせにSNSなどで他人を批判している輩です。
他人と面と向き合う勇気がないから、匿名で批判するのでしょう。
余談ですが、英語なら、ball-less連中です(女性の方、表現が不適切です。m(__)m)
A guy who can’t talk to women or can’t seal the deal when given the opportunity, it can also be used to describe a novice at something.
「女性(の目を見て)と話ができない男。チャンス到来なのに、モノにできない男」と書かれています。
日本語のことわざなら、「据え膳食わぬは男の恥」ですかね。興味がある方は、調べてください。
話を戻します。
自分のコンプレックスを直視するというステップ1をスキップして、方法論や解決策ばかり追い求めて自己啓発にお金を投資しても、まず結果は出ません。
ご自身のコンプレックスに向き合うきっかけとして、是非この教材を聞いていただきたいと思います。
何のきっかけもなしに、人生が変わるなんてありえませんから。
お客様のレビュー:
『結果を出した著者の言葉には重みがある』
「他の教材に比べて比較的安価ですが、内容は全く手抜きはありません。初めて購入される方も本教材を聴けば、著者の真剣度が伝わるかと思います。
紹介文で『あなたのコンプレックスを直視しないと将来どうなるかがわかります』と書かれています。問題に対して適当な対処をした結果どうなるのか、意味が分かった時に危機感を感じました。
これを聴いて、何もしないか、行動を起こすかは自由ですが、何もしないことを選ぶ人は、これを機に自己啓発をきっぱりやめたほうが良いと思います。
時間とお金を別のことに使ったほうが有意義です。自分だけでなく家族や知人が今後少しでも豊かな人生を送れるように、今後も著者の本や教材を武器に勉強しようと思いました」H.S.様 30代 男性
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「1日30分」自己教育
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2020.05.16