4.まぐまぐ!
戦略勝ち
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第978号
般若心経の解説本を100冊前後読みましたが、納得のいく説明をしている本は皆無でした。
特に、『色即是空(しきそくぜくう)』の空(くう)の概念を把握するのが難しいです。
手前味噌ですが、専門家もビックリするようなアプローチで、私は空の説明をしています。
客観的に見ると、戦略勝ちなのです。
空をどうやって分析をするかの、アプローチの段階で勝負が決まったということです。
逆に言うと、納得のいく空の説明ができていない方は、空へのアプローチの段階で正しくない戦略を取っているということです。
例え話をすると、旅客機を無事に着陸させるためのアプローチ(速度や進入角度など)が間違っていたら、高い確率で事故になるのと同じです。
【限定教材】『色即是空とアインシュタイン』を聞いていただいた方ならわかります。
自己啓発オタクが大好きなノウハウはすべて戦術です。
ランチェスター戦略の竹田陽一先生によると、戦術(タクティクス)とはギリシャ語が語源のようで、手を動かす作業のようです。
例えば、30分勉強して、15分休憩するような勉強法は戦術です。手を動かす作業なので。
一方、戦略(ストラテジー)は、見えざるものと訳されていいるようです。
戦略を立てずに、小手先のノウハウ(戦術)を継続しても結果なんて出ません。
ほとんどの場合、間違った戦略(戦略なし)+正しい戦術では結果が出ないので、ほとんどの人が継続をやめてしまうのですけど。
結果が出る・出ないの分かれ道は、戦略なのですけど、先ほども書いたとおりに、戦略とは見えざるものなのです。
だから、説明が難しく、ビジネス書でも戦略について、正しく説明している本は非常に少ないです。
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最近読んでよかった本
1位『湯川秀樹著作集 全10巻』
https://www.iwanami.co.jp/book/b260352.html
日本人初のノーベル賞受賞者です。図書館で借りてコツコツ読んでいます。
2位『昭和史―松本清張と私』
渡部 昇一 (著)
https://amzn.to/48b7Aht
こういう表現ができるかと。アカデミックは○翼ばっかりですけど、渡部先生は数少ない保守だったと。
3位『小さなことからコツコツと』
西川 きよし (著)
https://amzn.to/4blHtqE
新婚なのに売れない芸人と3人暮らしをしていたそうです。
4位『厨房の哲学者』
脇屋 友詞 (著)
https://amzn.to/3Oe1e9N
昔は日本人が中華の料理長をやるなんて考えられなかったようです。
たまに著者のYouTube動画を拝見して、中華料理を自宅で作っています。
5位『自分を変えるノート術』
安田 修 (著)
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コモリングのことを1人合宿と表現しています。
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最近観てよかった映画・TVドラマ
映画『火曜サスペンス劇場 事故』
松本清張作品です。他のミステリー作家では書けないようなストーリーです。
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「1日30分」自己教育
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2024.02.24