4.まぐまぐ！
17年で大差が
こんにちは、古市です。
古市幸雄の「1日30分」自己教育 第999号
この号と次号で気が向いたら配信に変わります。
拙著をベストセラーにしていただいたのが2007年。あれから17年が経ちます。
どうでしょうか。拙著を何度も読んで腑に落として、継続していたら、この17年間で負け組に入っていないのではないでしょうか。
だって、毎日30分の勉強で17年続けていれば、勉強の累積時間は3千時間を超えています。
1年間の労働時間が約2千時間ですから、1年半分の仕事時間を勉強時間に充てたことになります。
これだけ勉強すれば、業界でトップクラスになれるに決まっています。
だけど、ほとんどの自称・自己啓発オタクが脱落しました。
それは17年前と状況がさほど変わっていないことが証明しています（歳を取った以外は）。
勉強したり、しなかったりを繰り返して、いつの間にはスマホでお茶を濁すようになった。
スマホなんて、結局○○ツールじゃん!? ← ここでは教えてあげない（苦笑）。
今は販売していない手帳マニュアルを忠実に守っていたら、この17年間でどれだけ資産が築けたか!?
みんな指示通りにやらないから。(^0^;)
手帳マニュアルを作成しておきながら、同マニュアルに書いたことと違うことをやったら、読者に申し訳ないので私はその通りにやっています。
例えば、同マニュアルで紹介した、住まいには収入の1/10しかつぎ込まないという安田善次郎の教えを今も守っています。
年収500万円なのに、10倍の5千万円のマイホームを買った人がいるでしょう。
安田善次郎の教えを守るなら、年収500万円の人は、年間50万円しか家賃に使ってはいけないのに、何をやっているのだか、、、。
だから、何度も言っているじゃん!?
知らないからできないんじゃなくて、知っていてもできない。
成功ノウハウなんて腐るほど集めているのに、そのノウハウ通りにできない。
「家族が、、、」「カミさんが、、、」と言い訳をする輩がいますけど、君、家長じゃないの!?
有料メルマガで紹介しました。京セラの創業者・稲盛和夫氏の本の中に、下記のような仏教の表現が登場します。
小善は大悪に似たり。大善は非情に似たり。
- 小善（しょうぜん）：ちょっとした善行。少しばかりの善事。
- 大悪（だいあく）：たいへんな悪事。また、それを行なう人。極悪。
- 非情：人間として当然あるべき喜怒哀楽の情のないこと。特に、いつくしみやおもいやりの情のないこと。つめたいこと。また、そのさまやそのもの。（いずれも日本国語大辞典より）
いい旦那、いいパパを演じるために小善を繰り返してきた結果、家計がドツボにはまるという大悪をやった輩が多いです。
今後、生活が苦しくなる可能性が高いことは、この17年間言い続けてきましたけどね。
(-∧-)合掌･･･
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・弊社出版の電子書籍（Kindle版）一覧
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最近読んでよかった本
1位『どう生きる？』
藤原 和博 (著)
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新刊が出たら必ず読んでいます。
2位『落雷はすべてキス』
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3位『最後のテレビ論』
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4位『サイゼリヤ元社長が教える 年間客数２億人の経営術』
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最近、ちょくちょくサイゼリヤに行きます。
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村上篤直 (著)
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600ページありますから、ガッツのある方だけどうぞ。
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最近観てよかった映画・TVドラマ
映画『フェラーリ』
公開初日に観ました。元々レーサーだったエンツォ・フェラーリ氏が経営者となってフェラーリを経営する話です。
レースよりも後継者問題に焦点が当たっていました。
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2024.07.20
