レビュー
- 賛同できない部分も正直に言ってあります
「この本を読ませてもらっての感想ですが、生産的ではない時間も必要ではないかと疑問を持ちました。なんか杓子定規で計算をしているようで、賛同できない部分も正直に言ってあります。でも、勉強の方法を具体的に書いてある本としてはすばらしいと思います」 S.K.様 滋賀 30代 男性
- 一番大事なのが「時間」
「「1日30分」を続けなさい!(古市幸雄)これを読んで改めてやる気になった。もともと勉強自体は嫌いではないが、いま一つ具体的な目標を掴みきれていなかった。勉強で一番大事なのが「時間」。それも週20時間。年間1000時間とはっきり目標が示され、すっきりした。実際はどうなのかはやってみないとわからないが、週20時間もやれば成果は出るだろう。逆に言えば20時間やらなければ結果がでないのであれば、週20時間の時間をどう作るかがポイントになる。その辺の時間の作り方も本に載っているが、営業マンである私にはなかなかハードルは高そうだ。オヤジにとって勉強をするかどうかは、日々の生活をどうするのか、楽しむために生きるのか、勉強するために生きていくのか。そんな分かれ目のような気がする。とりあえず私は勉強しようと思う」 H.T.様 岐阜 40代 男性
- 変わりたい・・、という気持ち
「マンガ本しか完読した事がない私が、「1日30分・・」を完読した事に感動しております。本屋でこの本を見かけた時に何故か気になって購入いたしました。(この時もマンガ本を買いに本屋へ行きました。)12年前に国家試験に挑戦し、3年目でやっと資格取得しましたが、勉強する、という習慣作りに苦戦したものです。その時に二度と勉強ないと、変な誓いをしたにもかかわらず、この本を買い完読したという事は、潜在的に、このままではいけない・・、変わりたい・・、という気持ちがあったのでしょう。是非、きっかけにしたいと思っております。ありがとうございました」 S.H.様 神奈川 40代 女性
- 学ぶことの楽しさを日々実感
「日々の積み重ねの大きさをこうして数字で捉えると、今の大切さを実感し集中力に合わせて、30分から2時間の勉強を3週間ほど継続中です。他にも晩御飯の食事については酸性系かアルカリ性系かを意識して摂取することで朝の目覚めがよくなり、疲労感もなくなり快適に朝をむかえられるようになりました。学ぶことの楽しさを日々実感しています」 たけした様 神奈川 30代 男性
- 本を読んですぐに実行
「もともと継続力はある方でしたが、この本を読んでさらに自信がつきました。「いかに継続が大事か?」「それを続ける方法」「無意識の行動がいかに多いか?」「目的意識を具体化すること」今までの経験であったことを文字として具体化してあり、さらに気付かない事も気付くことができました。本を読んですぐに実行しています。只今友人にも勧めている所です。ありがとうございました」 杉本様 愛知 20代 男性
- 本音で向かい合ってくれている
「本書の中に、「勉強をしてくださいとは、頼んでいません。」や「†ならば、あきらめてください。」という言葉が多数、見られました。同じ分類になる本を何冊か読んでいましたが、このような文体で書かれてるものは初めて読みました。嫌悪感を感じるというよりも、本音で向かい合ってくれている感じがしました。自分は「頭が悪い」と思っています。ですが、悪いと分かりながら、努力をしていませんでした。時間はたくさんあっても、テレビを見ていたのです。他の方が自分よりできる姿を見ては、毎回、凹んでいるのに、それでも、努力をせずに、テレビを見ていました。「テレビを見ること」について読んだとき、私が見ているものの中に将来の役に立つものは一つもないことに気づきました。この本書を読んで、テレビは必要最低限になりました。そのテレビの時間を読書の時間に変えました。今は読書をしていますが、やることを決めて、実行していきます。このままの自分ではなく、変わることができた自分を見たいので、日々を着実に生きたいです。この本書を読むきっかけは、なんとなく手に取ったことでしたが、手に取ったことも偶然ではなく、必然だったのかもしれません。自分に磨きをかけていきます。ありがとうございました」 S.T.様 埼玉 20代 女性
- きっかけは転職
「まず、この本を買ったきっかけは転職でした。私は、妻も子供もいながら今までなんとなく仕事して、なんとなく毎日を過ごしていました。先日、新しい会社の面接に行き、3時間ほど面接しました。その時目覚めました。面接してくれたのは社長さんですが、厳しいことや、アドバイスなどずっと話してくれました。これではだめだと思い何か始めなければと思いこの本を購入しました。1年に一冊本を読むか読まないかの私がこの本を2日で読み終わったのです。少しずつ読もうと思ったのですが、読み始めるとはまりにはまりました。私もこんな人になりたい。いや、なると決めました。こんな勉強法はホントに初めてです。30分を必ずつづけて、普段はテレビばかり見ている人と差をつけて必ず成功しようと決心しています。これからも、人に勇気とやる気を与え続けてくださいね。ありがとうございます」 K.T.様 福岡 20代 男性
- 読むべき一冊だ
「人はほとんどの動機付けの刺激を「読書」から得る。このことは若い人に度々言ってきた。講演や優れた人の話のほうがインパクトは強いが、良い話を聞く機会は読書に比べてはるかに少ない。なぜ動機付けが必要かというと、良い動機付けがないと人は新しい行動を起こさないからである。古市幸雄氏の『「1日30分」を続けなさい!』は、端的にまとまった良書である。動機付けや勉強法を学んできた人には、復習になる。人生に、成長とか自己実現とかいうものを求める人なら読むべき一冊だ。この本は読むべきだと1000人の人が聞いたとする。1000人のうち実際に本を買うのは100人いないだろう。買った本をすぐに読むのは半分の50人で、書いてあることを行動に移すのは2、3人だろう。必要だと聞いて学ぶ人の割合は10%以下で、実行する人は0.2%だとぼくは思っている。ぼくが資格を取るために勉強したとする。初めは半信半疑だろう。だが、勉強の中で動機づけを得るだろう。強いインパクトは、優れた人の優れた話から得るだろう。注意すべきなのは、優れた人が優れた話をするとは限らないことだ。だから、優れた話に出会うのは稀である。稀に出会うと、身体が震える。だが、100人の人がいてぼくが震える話に何も感じない人が80人いるだろう。体が震える感動を得た20人のうち、翌日から生活を変える人は1人いるかどうかだ。実行する人間の割合は1%以下だからだ。ぼくの伯父が中年だった頃、タマネギが身体にいいという報道があった。本も出てブームになった。伯父は数ヶ月に渡って、毎日タマネギを食した。伯父はこう言った。「なにかいいと聞いても、実際にする人はほとんどいないよ。」慧眼であった。学歴はないが、知恵と教養に満ちた人物であった。読むべき一冊だ」 N.I.様 神奈川 40代 男性
- 30分勉強するのでもいいのかもしれない
「本書を読んで改めて大人になってからの勉強の大切さを思った。 社会人になると忙しくて時間がないと言われる。しかし、1日たった30分でも時間をつくり勉強する習慣を身につければ人生変わってくるのかもしれない。高校生のとき細切れの時間を活用するように勧められた。5分,10分でも時間を積み重ねて総合時間で30分勉強するのでもいいのかもしれないと思った」 水谷様 三重 20代 男性
- まずは習慣づけ
「この本に出会い、自分自身の意識が180度ガラっと変わりました。この年になって本当に恥ずかしいのですが、今までどれだけの時間を無駄に過ごしてきたかと思うと悔しくてなりません。今では心を入れ替え、通勤中、自宅でと、まずは読書量を増やしてスキルupを図っています。まずは習慣づけを行い、目標を作りそれに向かって頑張っていこうと思っています。このすばらしい本に出会えた事に本当に感謝しております」 Y.B.様 長野 40代 男性