レビュー
【水野和敏塾3回目】
- 聞くべき教材
「間違えなく聞いたほうがいい教材です。今回も水野さんの次元の違いを感じました。
古市先生が自動車業界の神と記載されていましたが、まさに自分もそうだと思います。この話を聞くだけでも価格以上の価値があります。
自分も一回聞いて驚くことばかりで必死になってきいていましたが、はっきり言って一度では理解できません。
受講された方は当然として、今回受講できなかった方にも是非聞いたほうがいいです。
繰り返し聞くことによって自分自身を高めていくだけでなく、わかっているつもりの段取りについても他では教えてくれないことを教えてます。
洞察力や他人を見る力を高めるのには必要なエッセンスがある一本です。
同時に古市先生が出している『経営者になるためのノートを解説する』シリーズを一緒に聴くとさらに効果が出ますのでこちらも一緒に購入されることをオススメします」N.S.様 男性
【水野和敏塾3回目】
- 控えめでも超人レベル
「水野和敏塾へ参加させていただき、ありがとうございます。
メモを一切取らずに、水野さんの一挙手一投足を逃さないように聴講させていただきました。
最初から最後まで、声も枯らさずに驚くほどの熱量で熱気を感じるような状態でした。
伝えたい気持ちが溢れていて感激しています。
エネルギーが終始半端なく、約4時間の長丁場で、全然疲れを見せない姿もすごいとしか言いようがありません。
水野さんが過去に出演された、テレビ番組『ガイアの夜明け』で見た、GT-Rの開発現場を彷彿させられました。
水野さんが今回話してくださった、GT-Rの開発秘話などはもしかしたら、今後二度と、このような一般人向けのセミナーでは公開されないようなことを話されています。
まさにプライスレスです。
素人ながら、自動車業界のいわば『神様』と言われる所以を、お話の内容やスライドの資料から、感じ取ることができました。
うまい表現が見つかりませんが、とんでもないレベルで仕事されていて度肝抜かれました。
見せて頂いた資料を、GT-R開発前に、当時のCEOへの説明向けに2週間で準備したというからどう控えめにみても超人レベルです。
そうした貴重な話をご本人から直接、間近で話してもらえたことは、自身の人生にとってはもちろんこと、子々孫々まで、大きな財産になることは間違いありません。
一回では咀嚼しきれませんでしたので、またこれからも何度も聞かせていただきます」E.K.様 男性
【水野和敏塾3回目】
- ガチンコの講演は貴重
「まず、水野さん、古市先生、コロナ影響でセミナー開催が非常に難しい中、実施いただきありがとうございました。昨年12月以来のご講演で、大変楽しみにしておりました。
あっという間の半日でしたが、ライブで聴くことができ、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。
今回水野さんが『これは今まで話したことがない話です』『あっ、言っちゃった、ここはCDから消していて』という場面が何度もありました。
GT-R開発方針、加賀屋やベンツのおもてなし精神など、私達にマル秘中のマル秘エピソードを話していただき、ありがとうございます。
表と裏を理解すれば未来を予想できることは、水野さんは『難しくない、簡単だ』と仰っていました。
私達がいかに普段深く考えずに表の情報に流されて行動しているか、少し怖くなった場面もありました。
古市先生も常に言われている『考える』ことの大切さを改めて認識いたしました。
水野さんや古市先生のように、ガチンコで受講生に向き合っていただける講演は本当にありがたいです。
印象が消えないうちに復習したく、音声教材も心待ちにしております」H.S.様 男性
【水野和敏塾3回目】
- 頭がパンパンに
「今回も頭がパンパンになりました…
考えること、表と裏の裏を知ること。
また日産GT-Rを開発する時点で、人の教育や量産性を考えた上でスケジュールを立てている点が、非常に参考になりました。
立てた予定に対して日程がいつも遅れてしまっている原因もわかった気がします。
スカイラインGT-Rのイメージがマイナスだったのは意外でした。でも事実ですね。
裏を見分けること、知ったかぶりにならないよう考えていきます。本当にありがとうございました。また次回もよろしくお願いします」M.O.様 男性
- プチ目標達成に満足するな!
「タイトルを見て『皆さんは人生諦めている、でも私古市のようにこうやって行動していきましょう』というお説教教材だと思いました。
でも、内容は異なり、いい意味で裏切られました。
これまでの教材は、『古市先生が成果を出してきた方法をシェアする』のに対して、本教材は『古市先生自身が完全に行動出来ていない個所を反省しながらシェアする』ことです。
講師自身が完全にマスターできていないことをシェアすることは、自己啓発教材としてはあまりないアプローチでしょう。
そのような背景から、『「1日30分」を続けなさい!』が一般読者向けなのに対して、本教材は、古市先生と信頼関係がある人向けです。
いつもならば、まず私達の行動が全否定されるのですが、本教材のメッセージは『実力があるのに使わないのは本当にもったいない!あなたは本当はもっとできるはず!』といつもと少し違ったものです。
私のように古市先生とある程度付き合いがある人の多くは、プチ目標達成に満足している状態と思います。
負け犬人生代表の古市先生のお父様、結果を出し続けている代表のMr.GT-R水野和敏さん、そのどちらでもありません。
完全に負け犬と思ってはいないけど、現環境が恵まれすぎていて、ぬるま湯に浸かって現状維持しています。立ち位置としては、中途半端という言葉がしっくりきます。
『あなた、目的のために手段選んでいるよね。結果が出ないことに対して言い訳しているよね。そんな意識では目標達成しないよ。やるなら徹底的にやりなさい!』
このメッセージには、ぐうの音も出ません。
負け犬人生代表の古市先生のお父様は『「ラクして簡単に」の末路』で、Mr.GT-R水野和敏さんは『水野和敏塾』の教材に登場するので、是非聞かれることをお勧めします。
手段を選ばずに結果を出す例として、かつて翻訳ビジネスを行っていたころの古市先生の壮絶な経験が語られましたが、非常に印象に残りました。
次のステップに向けての方針を改めて気づかせていただきました。今回も熱心なご指導ありがとうございました」H.S.様 男性
- 『反省』と『感謝』と『愛情』の教材
「運筆力の良さを感じさせる教材の題字をみて、あれ?古市さん随分と達筆になられた?と思いつつ、お前はもう『あきらめている』という投げかけに対し〝今の自分〟との対峙が始まりました。
この教材を聴いた皆さん、あるいは聴こうと思っている皆さんは、もう『諦めている』(仕方がないと思いきっている)のか、『明らめている』(物事をはっきりとさせている)のか、はたしてどちらのお立場にいるでしょか。
前者であれば、おそらくは自身が置かれた世の中(政治・経済・見えない身分制度〈古市氏言〉など)や環境(生い立ち・生活・仕事・人間関係など)を理由に、逃げ道・迷い道を歩む毎日でしょう。
諦めている場合の行動パターンは、得てして燻ぶっている自分の気持ちが浮きつ沈みつ、趣味の道、享楽の道を歩む日々でしょうか。
結果的にこうした道(行動)が『昇華』による自己実現に至ることもあるのは事実でしょうけれど。
後者であれば、道なき道でも回り道であっても、周囲の環境・状況を捉えて自身の歩みを調整しながら事に当たっていることと思います。
しかし、どちらの方であっても『本当に今の状態でよいのでしょか?』というのが古市さんの投げかけです。
したがって、今回の教材は、現状で仕方がないと思い切っている前者の『諦め型』、そして現時点で自身の目標や目的を定めている後者の『明らめ型』のどちらの方向けにも有用なものだと思います。
とくに今回の音声教材は、古市道場(古市教とも)に長年通い詰めた方で、今では一端の『明らめ型』に成長したと考えている方こそ、聴くべきものだと感じました。
単なるカンフル剤(教材)として想像されている方は、一度聴いてみれば、もっと別次元(別の視点)のメッセージが込められていることに気づくと思います。
古市さん自身の実体験をベース(今まで非公開のお話も含む)にしながらも、これまでの教材とは性格が異なるご自身の『反省』と『感謝』と『愛情』にあふれた108分間であったように感じました。
- かつての自分よりは目標に向けて継続的に勉強しているし・・・、
- 今現在は一定の成果も得て何とかステップアップ出来たし・・・、
- このまま現状維持の安全運転で進めば何とかなるだろうし・・・
と考えるのは、新型ウィルスによる社会・世情変化の中においては、極めて虫が良すぎる話でしょう。
この教材の古市さんからは、自己啓発という名のもとで行動したふりでいるだけではありませんか?
自己満足の世界に浸っていませんか? 自分一人で自己変革できると思っていませんか?
このあたりまでという『限界』を自分自身で勝手に決めていませんか?ハングリー精神をもって泥臭いアグレッシブさを持ち得ていますか?という問いを次々と投げかけています。
そんな問いかけに、具体例を交えて解説しながら
『できるかできないかじゃない、やるかやらないかだ!』
『ぬるま湯に浸って現状に満足するな、あなたはもっとできるはずだ!』
『脳みそに大汗をかいて、考えては書き出し、もっともっと考え抜いてみろ!』
と、いつもながら熱く説いてくれています。
加えて今回の教材には、今後も続くであろう不穏な世の中を共に生きる身として、さらにタスキを渡していく次世代をも見据えて〝人生を生き抜くための提唱・提言〟がしっかりと述べられているように思います。
不肖な道場生の私が申し上げるまでもなく、制作者である古市さん本人が『私自身も繰り返して聞く必要がある教材です。』と明言している点からも、この教材を聴いて自身に落とし込む意味・意義がうかがえるのではないでしょうか」K.M.様 男性
- 今までなかった教材
「正直、タイトルからして、またお説教教材かと思いました(苦笑)。
ただ内容は全く違います!こんな教材今までなかったんじゃないでしょうか? いい意味で『古市さん、どうした?』と思いました(笑)。
お説教ではありませんが、ベタ褒めされる教材でもありません。もう一度初心に戻って、熱意に満ちたあの頃の自分を思い出せ!と言う内容だと思います。
お持ちでなければ、この教材購入後に、『マトリックス』の教材も購入すべきです。
思うような結果が出せずにモヤモヤしている方々、この教材を聞いて純粋に素直な気持ちで、再スタートしましょう。今回もありがとうございました」S.Y.様 男性
- 努力と呼べないレベルだった
「何年もかけて勉強してきた試験の不合格がわかり、『俺の人生、もうダメかなぁ』と途方に暮れていたとき、古市さんからメールが届き、この教材は『自分のためにある』と思い、即購入しました。
教材を聞く前、私は『この試験に向けて誰よりも努力してきた』と思っていました。
『不合格』という結果を突き付けられた以上、私を上回る努力をした人がいたことを認めざるを得ないと頭では分かっていましたが、受け入れられず、かなり悲観的になっていました。
教材を聞いてみて、私の努力は、レイクロックやトランプ大統領のような鬼気迫るものではないと気づきました。
1つのことに徹底的に執着し、成し遂げるまで行動を絶対に止めない彼らの姿を見ると、私の行動は、まだ努力とは到底呼べないレベルのものだったと思います。
また、今冷静に振り返ると『この試験に合格する人は特別な人』等といった思い込みがあり、1つのことに打ち込む機会を自ら逸していたのかもしれません。
あっという間に40代に突入し、残されたチャンスも時間も決して多くはありません。そして、まだ私は人生で何も成し得ていません。
自分以外は誰も自分を救えないからこそ、もう1度自分や試験と向き合い、前に進もうと思える教材でした。
自分の可能性に不安を覚えたら、教材を聞き直して、前を向きたいと思います。どうもありがとうございました」Y.N.様 40代 男性
- 手帳マニュアルとの出会い(Y.A.様)
古市:Aさんは、比較的最近、弊社をお付き合いをさせてもらいました。通常は、何か問題解決したいことがあってお付き合いが始まるのですが、Aさんの場合は、弊社とのきっかけは?
Aさん:手帳の替え時のシーズンで、「次の手帳を何にしようかな」と考えていたときに、Facebookか何かの広告を見て、クリックしたら手帳術のサイトにたどり着いた。
それで思い切って買ってみました。システムダイヤリーを手にしたら、思った以上に自分が考えている以上のサイズ感だったし、書きやすかった。
古市:私たちが小さい頃に、ベストセラーになったシステム手帳なのですが、私たちは知らない世代なのです。あれは元祖システム手帳です。
でも、いまどきクラウドとかデジタルでスケジュールを管理しようと思ったらいくでもできるじゃないですか。Googleカレンダーとか。何で手帳にしようと思ったのですか?
Aさん:昔からずっと紙で、クラウドだとパソコンで打ち込むときに忘れてしまう。自分の仕事のスタイルとして、人と話したときにすぐにメモったりする必要があります。
紙に書いてからパソコンで打ち込むとなると、忘れてしまったり、メモをし忘れることがあります。それだったら、ポケットタイプのメモ帳に書くのが一番スムーズだということで、ずっと紙の手帳を使っています。
古市:差し支えなければ、以前の手帳が使い勝手がよくなった理由は何ですか?
Aさん:ノート欄がなかったり、バインダータイプだと大きすぎたり、逆に小さすぎると書きづらいし、、、。ひとつの手帳に定まらなかったです。毎年悩んでいました。
古市:今まではスケジュールだけを書き込んでいたのですか?
Aさん:スケジュールはもちろんのこと、そのときの要望とか、気づきを書いていました。
古市:日記とか記録の目的でも手帳を使っていたのですね。
Aさん:特に打ち合わせのときに、会議だとノートを持ち込むことがあるのですが、雑談とかでいいネタがあったときに、忘れないようにすぐにメモをします。
だけど、いろんなサイズの手帳やノートを持つと、メモがあちこちにバラバラになって、わからなくなってしまいました。「全部(メモる場所を)一括したいな」と思っていました。
古市:SD手帳と古市のマニュアルや目標設定のやり方などの組み合わせはどうですか? 上手くいっているのか、上手くいっていないのか、人それぞれだと思いますけど、、、
Aさん:今年に入ってから使い出したので、そこまで目に見えた成果は出ていないのですが、、、。
それでも日々のタスクを忘れないように、ポストイットに書いて貼って、それも貼る場所を決めて、、、。1週間先とか、先のことも考えられるようになってきました。
他にもやりたいことリストとか自分の目標とか、、、。
古市:目標は書けましたか? なかなかやりたいリストが書けないという人もいるんですよね。
Aさん:そうですね、書いてはいるのですけど、希望が変わったりとか、
古市:変わるのは仕方ないですね。でも、ありがとうございます。
珍しいケースで、だいたいは拙著を読まれた方が、手帳マニュアルを買っていただくケースが多いのですが、拙著を読まずに、いきなり教材を購入するって、勇気がいりませんでしたか?
「よく弊社で買ってもらったな」と思いまして、、、。下手したら「購入したのに、届かないかもしれない」とか不安があるじゃないですか?
Aさん:そうですね、そこはあまり、インターネットとかで調べて、Amazonなどで情報を調べたり、あまり恐怖心とかはなかったですね。
古市:ありがとうございます。
Aさん:「まず、試そう」と思いました。
古市:Aさんはマメですよね。周りの同僚とか、あまりメモしている人とか、手帳を持っている人はいないんじゃないですか?
Aさん:手帳はみなさん持っています。他の人の手帳の中身は見たことがないのですけど、スケジュール(だけ)を書き込んでいる人が多いと思います。
古市:スマホとはどのように連動させていますか? 手帳とGoogleカレンダーとの連携とか。
Aさん:(スケジュール管理としては)スマホはまったく利用をしません。
古市:スケジュール、メモ、記録はすべて手帳に一括でまとめている感じなのですね。
Aさん:会社でOutlookがあって、そこでは会議のスケジュールとかを共有する必要があるので、そこは入力しています。
古市:(主にプライベートは)手帳一本なんですね。
Aさん:そうです。
古市:その後、弊社の教材を色々買っていただいたのですが、、、。珍しいパターンで、拙著を最初に読んでいただいて、ある程度信頼関係を築けた後に教材を買っていただくケースはいいのですが、、、。
いきなり手帳マニュアルを購入されて、その後、次々と教材を買っていただくケースは珍しいパターンですから、、、。「ちゃんと商品が送られてくるのかとか、不安はなかったのかな?」と思いまして。
Aさん:そこもまったく恐怖心がなかったです。
古市:ホームページを見ていただいたり、Amazonのレビューを見ていただいたからかな。
Aさん:それと、この手帳マニュアルとSD手帳の組み合わせがすごく気に入ったので、何かしらいいものが得られるのではないかと思いまして、、、
古市:ありがとうございます。手帳マニュアルもそうなのですが、特に参考になった教材とか、記憶に残っている教材はありますか?
Aさん:「『思考は現実化する」を解説する』と、『思考は現実化する」を科学する』ですね。
古市:安くない教材ですよね?
Aさん:安くなかったですけれど、何回も聞かせていただいています。
古市:Aさん、もしかして理系ですか?
Aさん:理系です。
古市:そうであれば、あの教材の話しは理解できますよね。
Aさん:量子論が面白くて、「こうつながるんだ!?」っていうのが、、、
古市:他のお客さんも、大学では量子論を勉強したんだけど、頭ではわかっているつもりなんだけど、実生活とリンクしないと言うか、、、
理系の方から見て、量子論とか、私が話をしたこととか、実生活で「言われてみればそうだな?」とリンクする出来事はありますか?
Aさん:○○と○○が、一番響きました。理系なので仕事で必ず、○○や○○って、 わかっているのですが、、、。声が○○なので、「相手への伝え方とかも関係しているのかな」と。
そういうもの考えると、「確かになーー」っと思いまして。
古市:会社で研究するのに○○とか当たり前に扱っているのに、自分の「思考は現実化する」と関係があるとは思えていなかったのですよね。
Aさん:そうです、そうです。
古市:この2つの教材を聞かれてから、何か行動が変わったとか、結果が変わってきたとか、変化はありますか?
Aさん:それが直接関わっているか、どうかわからないのですけど、相手との話し方とか、コミュニケーションで反省する部分があったりとか、、、。
他に自分が怒っているときとか、感情とか、やっぱり、喜びとか、、、。
そういうのって、鏡じゃないですけど、相手にも伝播するんだなと思うと、よく考えるようになりました。
古市:失礼な話、古市じゃなくても、似たような能力開発、自己啓発などを提供している方は他にいらっしゃると思うのですけど、今までそういう教材にお金を使ったりとか、投資をしたりとか、今までずっとやられてきたわけですね。
Aさん:そうですね、はい。
古市:差し支えなければ、どんな方から勉強されていますか?
Aさん:本田健さんとか、読んでますね。あとは『マネーボール』とか、映画で観て大好きです。
古市:あれは画期的ですよね。
Aさん:画期的です。
古市:でも、周りでそういう勉強している方って会社でいますか? そういう話しって、なかなか話しというか、シェアできる人がいないじゃないですか?
Aさん:いないです(笑)。
古市:自己啓発系にお金を使うことに対して、親や奥さんなどが反対するケースが多いのですけど。「どうしてそんなお金を使うの?」とか。特に岡山だと。
Aさん:ありますね。幸い、私の妻はあまり気にしないと言うか、「好きにやったら」という感じで、、、。
古市:珍しいですね。ケンカする家庭もあるんですよ。
Aさん:ですよね、、、。金額は言えてないですよ(苦笑)。
古市:それも2、3万円のレベルでケンカするみたいな感じの家庭が多くて、その辺はラッキーですね。
Aさん:そうですね、はい。
古市:うちのお客さんでもそうなのですが、(能力開発に関する)情報をシェアする人が周りにいないから、だんだんモチベーションが下がってきてしまったりとか、情報の入手経路がないケースが多いではないですか?
そういうのは、どうやってカバーされていますか?
Aさん:(モチベーションが)落ちたら、そこから前の自堕落な生活に戻ってしまうんです。だけど、いつか気がついて、「がんばろう」ってまたモチベーションが上がっていくという感じです。
古市:差し支えなければ、前は自堕落と言うか、自己啓発とかを全然やらなかった時期があったのですか。何かのきっかけがあってやり出したと思うのですけど、、、。きっかけは何だったのですかね?
Aさん:仕事に飽きていたと言うか、空虚感みたいな、、、。
古市:特に岡山は刺激がないからな、、、。
Aさん:何か面白くない、張り合いがないなって、、、。仕事でもある程度なれてしまっていて、要は井の中の蛙。
でも、「将来的に何か」と言っても、自分は動いていない。「でも、動かなきゃっ」て。その繰り返しでした。
古市:私は岡山在住が7年目くらいなんですけど、岡山ってすごく豊か何ですけど、それが悪い意味で捉えると、ハングリー精神が全然ないんですよね。どう思われますか?
Aさん:確かにそうですよね。会社はほとんど岡山の人なんですけど、(ハングリー精神が)ないですね。自分だけとか、自分だけよければとか。
むしろ会社はオマケで、農家とかそっちがメインで、、、。「収穫の時期だから」とか、、、。
古市:岡山で勉強したり、ハングリー精神を保つのは、周りに仲間がいないと、すっごく難しいと思うのですけど、、、。
その辺は、「自分でやるしかない」という感じで、本を読んだりしていますか?
Aさん:そうです。あとは別のビジネス系のサロンとかに入っていまして、月1回とか、今はオンラインで集まって、そこで他業種の方と話をしたりして、モチベーションを上げていきます。
古市:オンラインサロンって上手くいっていますか? 私は二の足を踏んでやっていないのですけど、、、。
Aさん:最初、慣れなかったのですけど、主催者側が色々工夫をされていて、ZOOMのブレイクアウトルームとか使うと、全員参加なんだけど、ランダムでグループ分けできます。そのグループ内でワークするとか、雑談しつつ、ワークしながら、それを発表してとかすると、ライブに近いことができますね。
古市:Aさんが能力開発関連の本とかを読まれていて、差し支えない範囲で、将来の目標とかありますか?
Aさん:私は技術系なのですけど、専門職になるというよりは、経営とかに興味があって、それ絡みでサロンに入っているのですけど、、、。
「経営の方をやっていきたいな」と思いまして、、、。
古市:私の印象だと、「技術屋さんの割には」と言うと失礼ですが、コミュニケーション能力がありますよね。
Aさん:そうですかね。
古市:技術屋さんって、コミュニケーション能力がない人が多くありませんか、会社とかで?
Aさん:気質の(技術屋さんの)人は難しいですね。
古市:ひと世代上の人になると、技術的なことなら話になるけど、普通のコミュニケーションがなかなか取れないのでは?
Aさん:はい、いますね。私も職場では雑談とか、あまりプライベートのことは話さないですけどね。仕事のことだけに終始したりとか、、、
古市:経営とか、ビジネス系に興味を持ちだした理由は何だったのですか?
Aさん:(視野を)広く見たい、上から見てみたいと言うか、、、
古市:俯瞰したいみたいな?
Aさん:そうですね、何か経営とか、参謀という形で携わりたいとか、そういう思いが強くなってきて、そっちに行きたいなと。
古市:差し支えない範囲で、会社ってコロナの影響は出ているのですか?
Aさん:まったくでていなくて、逆に(売上げが)上がっている方向で、、、。下期がどうなるか、怪しくなってきましたけど、、、。
古市:最近、勉強されている時間帯は、どの辺を使っていますか? 岡山だと、通勤時間内はできないじゃないですか、電車通勤ではないから。どう上手く時間を使って勉強されていますか?
Aさん:家から車なので、約20分くらい、今は古市さんの(教材の)音源を聞いたりとか、英語とか、
古市:英語もやられているのですね。
Aさん:はい、シャドーイングとか、その辺を利用してます。あとは、朝(早く)起きてやる、帰ってきてからやるという形です。
古市:お家でやるんですか?
Aさん:家です。
古市:奥さんとかご家族から反対とかありませんか? 「もっと家のことを手伝ってよ」と言われたり、、、。
Aさん:普通にやってますし、家庭の事情で妻の方が早く家を出るので、子どもの機嫌次第という所なんで、そこは工夫しながらやってます。
古市:岡山だと、途中で喫茶店に寄って勉強するとか、仕事するようなことはないですもんね。
Aさん:(外で)やったらバレるんで、、、。(世間が)狭いので、たぶん。
古市:そうか、そうか! 喫茶店で勉強とかしていると、、、。やっぱり同僚とかにバレたくないという感じですか?
Aさん:あと、外でやっても、そういう話しが(出回ると)やりにくくなるので、、、。
古市:そうか、そういう事情があるんですね。
Aさん:意外と、(世間が)狭いですよ、、、。
古市:岡山は世間が狭いですよね。話しに聞くのは、みんな裏でつながっているからみたいな、、、。
Aさん:あらぬ噂を流されてもイヤなので、、、。
古市:極端な話し、「あいつ、いまさら英語を勉強して、何のために勉強して、、、」みたいな話になるのですかね。
Aさん:たぶん、なると思いますよ。あまり、英語の話しとかしないですからね。
古市:東京でも、あまり勉強している人はいないですけど、岡山って勉強している人はいないですよね。
だって、本屋さんに行くって、がんばってツタヤブックスくらいですよ。大きな書店に行っても、あまり人がいないですもの。よくこんな感じで、(商売を)やっていけるな、みたいな感じで。
Aさん:あまり(本屋さんが)ないですしね。丸善とか、宮脇書店とか行っても、雑誌コーナーには人が多いですけど、
古市:イオンモールに入っている本も、あまり満足する本が置いてないんじゃないですか。ズレていると言うか、
Aさん:嫌いです、あそこの本屋さん(笑)。ジュンク堂がよかったのですけど、今潰れて、、、。好きだったのですけど。
古市:今は、丸善が一番品揃えがいいですかね。でも、いつもガラガラで、時間の問題で潰れるんじゃないかと思って。
今後は、経営にも参加したいとか、ご希望があるのですか?
Aさん:はい、ちょうど今、チームリーダーになったばっかりで、人数も少ないですけど、「そこで人のマネジメントとか、いい機会だな」と思って、、、。
失敗しても、初めてのグループ分けになっているので、上からも「好きにやっていいよ」と言われていて。「ちょうど学びの機会だな」と思っていまして。
古市:ちなみに、部下は何人なんですか?
Aさん:今は5人ですね。私が(年齢的に)真ん中で、年上2人が50代と60代で、下2人が20代でほぼ新人です。
古市:50代、60代の方も部下なのですか? すごい使いづらいですよね。
Aさん:こっちが気を遣います。
古市:では、人事関係やマネジメント関係の本も読まれていますか?
Aさん:マネジメント関係から最近、人の関係で心理とか、そういうところですかね。読み始めているところです。
古市:でも、岡山の人たちの気持ちもわかるのですよね。「勉強しても給料が上がるわけではないし」というのも、一理あるではないですか。よくその中で、自己投資をして勉強されて、偉いなと思って。
Aさん:どこに行っても、会社って同じじゃないですかね。個人なら別ですけど、会社員だと、あまり、外資とかなら別ですけど、、、。
古市:私の客さんだと、グダグダだった自分から勉強する自分に変わったのは、大きな失敗体験があったからという人が多いのですが、そういうご経験は?
Aさん:失敗体験は、、、、仕事で色々ありますね。最初は大学受験で浪人したりとか、、、。そこが一番、失敗体験から逆転することを学んだところです。
会社に入ってから1年目から職人やベテランからけちょんけちょんにされたり、、、。そのたびにがんばろうと。
あとは大きいプロジェクトで色々言われたりとか、(社内)政治が絡んできたり、自分の思い通りに行かなくてイライラしたりとか。振り返ってみると、ラッキーだったかなと。
そういう経験って、あまりできないので。同期もいなかったので、、、。
古市:勉強し出して、フラストレーションが少しずつ減ってきましたか。手帳に書き込んだりしたことで。
Aさん:そうですね、自分の気持ちを書き殴ったり、、、。
古市:結構、みんな恥ずかしがるのですよね、本心をノートに書くって。それは抵抗はないのですか?
Aさん:ガーって書いて捨てます(笑)。読まないで捨てます。
古市:(ノートに書くことで)愚痴の代わりにしているのね。
ちなみに、本とか月に何冊くらい読みますか?
Aさん:月10冊を目標にしています。英語の勉強を言い訳にして、3冊とか、プラスアルファ漫画をいっぱいとか、そういう感じですね。
古市:英語はTOEICを目指しているのですか?
Aさん:そうですね。会社の流れ的に、アメリカの風がだんだん入ってきて、あと数年したら、、、。「準備はしなきゃ」と思っています。
古市:海外出張ということですか?
Aさん:ちょうどアメリカの会社と合併しまして。近い将来、上司が外国の人になるという予感がありまして。
古市:ちなみに、10通に1通は英語のメールが入ってくるような状況ですか?
Aさん:今はまったくそうなっていません。
古市:わかりました。ありがとうございます。
///
Y.A.様、ご協力ありがとうございました。m(__)m
- めちゃくちゃ腹が立った
「ようやく長年の疑問が解決しました。ここまで言われてようやく気付きました(笑)。
説教教材で、今までの教材の中で1番響きました。基本ができてないのに応用もできるわけないですね。
何回頭を殴られた衝撃を受けたか…言われている内容が全て自分のことかと思いました。
正直めちゃくちゃ腹が立ちました。でも今までの自分の行動そのままだから何も言えません。
気付けば私は今年で早くも40歳になります。
思えば初めに壁にぶつかってから20年近く同じことをしていました。
古市さんの「1日30分続けなさい」の本と出会って行動は変わりましたが、思考は40歳になってもくるくるパーでした。
質問力、誰も教えてくれるわけないですよね。当然考えなければ成長するわけではないです。
身体は成長し大人になりましたが、頭は全く成長してなかったです。ありがとうございます」M.0.様 男性