教材のご説明
私が読売新聞社を辞めるとき、上司や同僚は小バカにするように笑った。
でも、私がベストセラーを出すと!
上司に会社を辞めることを伝えたあと、有給休暇を消化しているとき、退職の手続きと写真部長や上司に最後のあいさつをするために写真部を訪れたときです。
当時の写真部長は、呆れた顔でこう言いました。「会社は今まで君に多大な投資をしているのに、、、」
ある上司は、「天下の読売を辞める!? コイツ、頭どうかしている」という顔をして、私に書類を渡しました。別の上司は、「古市は、留学に失敗するに決まっている」と言っていたそうです。
- 「30歳からアメリカ留学?」、マジか!?
- 「夢のために」というフレーズを本気で信じているのか!?
- 定年退職まで約4億円の高給が約束されているのに、、、
そういう言葉に表されない痛い視線を上司、同僚や同期からも浴びながら、1999年の6月、私は読売新聞社を退職しました。
そして、8年後・・・
時は流れ、「古市? そういえば読売を辞めたバカな奴がいたな、、、」と、ほとんど忘れ去られていた8年後の2007年6月。
拙著『「1日30分」を続けなさい!』が出版され、すぐにベストセラーになりました。マガジンハウス初のビジネス書が、いきなり2007年ベストセラー・ビジネス書第1位になる快挙。担当編集者は社長賞を受賞。
「これは売れる!」
同社の社長が英断し、特別に広告費を計上し、全国にセールスマンを派遣。私の顔写真入りの広告ポスターまで作って、駅や電車などに掲載。その広告を見た読売の同期の1人が連絡をしてきて、飲み会を開いてくれ、同期が10人くらい集まってくれました。
入社後、同期の記者は地方支局に散らばるので、同期がこんなに集まるのは入社後はじめてです。それも読売を辞めた、あの”負け犬の古市”のために、、、。
1995年入社の同期ですから、12年ぶりに会う同期がほとんどでした。風の噂で、私が読売を辞めたことを全員知っていました。
私の完全な勝利に!
会うと、「天下の読売を辞めたバカな古市」から、「ベストセラーを出して一発当てた、スゴい古市」に、彼らの態度はガラッと変わっていました。嫉妬が入り交じった羨望の眼差で。
印税のことよりも、社畜から開放されたヒーローに見えたのでしょう。なぜなら、新聞社は真っ黒クロのブラック企業ですから。
新聞社を辞めて、収入や生活レベルが下がるケースはあっても、彼らの4、5年分の年収に相当する印税が入り、社畜をやめて、かつ自由が手に入った成功事例なんて、今まで見たことも聞いたこともありません。
それも、あの”負け犬の古市”が、、、。同期から質問が集中しました。
- 印税って、どのくらい入るの?
- MBAを取得したんだよね!?
- どうやって英語ができるようになった?
英語については、「基本、独学だね」と私は答えました。事実、そうでしたから。
同期と私の違いは?
飲み会では、社畜をやめる方法で盛り上がりました。私は、
- 入社直後に「30歳までに会社を辞めて留学する」と紙に書いて目標を立てたこと
- 入社後4年間、仕事以外は英語の勉強に費やしたこと
- アメリカ留学の3年間は自分を信じて勉強をし続けたこと
などを話しました。
どうやって短期間で次々と夢や目標を達成したのか?
「目標を設置する大切さを知っていますか?」
そうセミナーで私が尋ねると、自己啓発オタクは「またか・・・」とうんざりする顔をしてうなづきます。「目標を紙に書けばいいんでしょ・・・」と言いたげに。さらに、私が、あなたはその書いた目標を
- 毎日、持ち歩いていますか?
- 毎日、読み返していますか?
と突っ込むと、下を向く受講者が必ずいます。
会社の目標設定もまったく同じ
話が少し逸れますが、法人の場合、個人の目標設定に相当するのが、会社の経営計画書の作成です。
- 個人(の目標設定):今年や来年の仕事やプライベートの目標
- 法人(の経営計画書):来期の会社の売上げや利益の目標
中小企業の社長を相手に1960年代、経営計画書作成の指導をしたのが「社長の教祖」の異名を持つ経営コンサルタントの故・一倉定先生。5000社を超える企業を指導したそうです。ご著書によると「お、ねだん以上。」で有名なニトリも指導を受けた1社です。
多くの経営者が、一倉先生の指導で経営計画書を作成しました。しかし、ひとつだけ問題がありました。できあがった経営計画書が、百科事典のような大きさだったのです。こんな大きさでは、いつも持ち運ぶことはできません。
数日の時間と安くないお金を投資して書き上げた経営計画書を、ほとんどの経営者が会社の机の引き出しにしまい込んで、実際は使わなかったのです。経営計画書は個人が目標を設定したノートと同じです。活用しなければ、会社の売上げや利益が、経営計画通りになるはずがありません。
一倉先生のセミナーで、周囲から白い目で見られていた受講者が1人いました。なぜなら、一倉先生の言うことを聞かなかったからです。それが、株式会社武蔵野の小山昇社長さんです。
いくら怒られても「意に介さない」という感じの小山社長を「この人、凄いな」と感服し、自ら近寄って自己紹介をしたのが、現在は同社専務取締役の矢島茂人氏。父親が創業した白樺リゾート池の平ホテルの社長をしていたときのことでした。
自分で書いた目標(指標)を必ず守るとは?
矢島氏がセミナーで話をされていたので、ここから先の話を公開しても特に問題にならないでしょう。
しばらくたって、小山社長から電話があったそうです。「矢島君のホテルに泊めてくれ」と。1人きりになって経営計画書を作成するためです。セミナーで知り合って、意気投合したお二人です。当然、夜は一緒にお酒を飲みました。
ホテルは標高が約2,000メートルの場所にあり、そこから1キロほど登った所にある飲み屋でお酒を飲んだ後、「そろそろ帰ろうか」となったそうです。
冬だったので雪が積もっています。その上、激寒です。矢島氏の車で飲み屋まで来ました。だから、、、
本当は飲酒運転はダメなのだけど(飲酒運転が今のように厳しくなる前の時代)、少しの距離だし、警察もいないから、「車で帰ろうよ」と矢島氏が言ったら、、、
「『飲酒運転はしない』『飲酒運転の車にも乗らない』と経営計画書に書いたから、君の車には乗らない」と言い張って、小山社長は雪が降る真っ暗な山道を歩き出したそうです(事故を起こしたら社員に迷惑がかかるから)。
矢島氏も折れて、2人で雪の降る山道を1時間以上かけてホテルまで歩いて戻ったそうです。酔っ払ってベロベロなのに、、、。その後、矢島氏は親戚にホテルの経営を譲って、株式会社武蔵野に入社しました。
経営計画書(目標設定)の革命とは?
どうして小山社長は、周囲の経営者から白い目で見られていたのか? 理由は、経営計画書を百科事典のような分厚い専用の経営計画書に書かずに、手帳に書き込んでいたからです。これが株式会社武蔵野の経営計画書の原点です。
古市は同社の経営計画書作成セミナーに参加していますので、同じ手帳型の弊社の経営計画書を毎日持ち歩いています。経営計画書の後ろにあるのが単行本ですから、その小ささがわかるでしょう(上の写真)。ちなみに、一般的な経営計画書はこんなイメージです。
私が同期を出し抜いて、社畜をいち抜けした理由とは?
読売新聞社の同期との飲み会の話に戻します。天下の読売に入ったのです。入社時に、目標なんて立てていた同期はほかに1人もいませんでした、、、。社畜をいち抜けできた理由は、きちんと紙に目標を書いたからです。
読売新聞社を退社するときに立てた目標は3つ。
- MBAを取得すること
- 英語がきちんとしゃべれるようになること
- 起業をすること
すべて実現しました。留学から帰国してからは、手帳を使って目標を設定、管理し、毎日持ち歩くようにしました。帰国してから立てた目標は、
- 留学ローン(約700万円)を1日も早く返済すること
- 帰国後に勤めていたIT会社を辞めて独立すること
- 商業出版をすること
これらもすべて実現しました。その目標設定のノウハウを公開したのがこの手帳の使い方マニュアルです。
これが私が目標設定をしている手帳です(右の写真)。コンパクトなのは一目瞭然。目標を書いても、常に持ち歩けなければ効果ゼロなのです。
弊社のベストセラー&ロングセラー
弊社で一番売れている教材です。この手帳マニュアルで目標設定をした方は、ナント6,000名以上。
1)弊社が指示するシステム手帳とリフィルを別途購入していただきます(何をどこから購入するのか解説してあります。7,500円くらい)。2)この手帳マニュアルに沿って、このシステム手帳を使って目標設定、日々のチェックを行うのです。
すると、、、あら不思議。3)多くの方が次々に目標を達成してしまうのです。
先日、お客さんと懇親会をした際に、こんな話を伺いました。それまで自己啓発の本を読んだことがなかったけど、『「1日30分」を続けなさい!』を読んで衝撃を受けて、次のこの手帳マニュアルを購入。
このマニュアルに従って人生で初めて目標設定をして、ここで紹介されていた書籍を読み始めたのが自己啓発の始まりだったというお客さんが何人もいらっしゃいました。手帳のマニュアルというよりも、元祖・自己啓発マニュアルですね。
10年以上前に書いたものなので、多少青臭いことを書いていることがありますが、十分その効果は証明されていると思います。客観的に見て、時代に合わない点がありますが、それは別紙の補足説明で補っています。
目標設定のコツについては、拙著『「1日30分」を続けなさい!』でも解説していますので、同著も参考にしてください。文庫もあります。
B5サイズの冊子49ページで、文字数は約39,000字あります(右図)。『運を引き寄せるアクション・マニュアルCD』との違いですが、音声教材のアクション・マニュアルでは、システム手帳を使った具体的な目標設定の仕方は解説していません。
なお、システム手帳を提供している会社には、「弊社のお客様から注文が多数入るのでリフィルの在庫を多めにお願いします」と伝えてありますが、カレンダーのリフィルが早めに在庫切れになるようです。在庫切れになっても、弊社では対応ができませんのでご了承ください。
なぜ、この手帳の使い方マニュアルが優れているのか? 3つの理由
理由1:時間の節約に
- (どのシステム手帳にすればいいか迷わない)
- (あなたのライフスタイルに向かない手帳に目標を書くと、手帳を変える際に目標の書き直しに)
理由2:楽ちんだから
- (このマニュアル通りに目標を書けばいいので、何をどう書けばいいか迷わない)
理由3:効果が高いから
- (人間は忘れる動物です。手帳を持ち歩けば、毎日繰り返し目標を見ます。すると目標が自動インストールされます)
60日間の保証付き
- 返金・返品が可能です。
多くの方が信じられないようですが、教材を弊社に返品後、すぐにご返金させていただいています。弊社の教材が合わないお客様と無理にお付き合いをさせてもらおうとは思っていません。
手前味噌ですが、私はベストセラー作家として社会的に認知されており、「返品・返金可能」と明記しておきながら、返金に応じなければ、評判を落とします(特にSNSが発達した現代では)。数千円〜数十万円程度の金額で、そんなリスクを取るつもりはありません。
しかし、本気で自己投資する気がなさそうな方とは、お取引を停止させていただきます。下記のように明記しています。
価格を含めて、弊社の商品・サービスに納得して購入していただけるお客様とお付き合いさせていただきたいと考えています。 弊社が「お取引したくない」と判断した方にはご提供しておりませんので、ご了承ください。これは古市がビジネスを始めてから一貫しています。
知識は力です。しかし、、、
「知っている」という知識だけでは、何の役にも立ちません。
- 目標設定の大切さを知っている
- どの自己啓発・能力開発の本にも書かれている
これらはすべて知識です。
知識だけで自分を変えることができれば、誰も苦労しません。必要なのは、あなたの夢や目標を実現するためのノウハウをもっと知ることではなく、手を動かして、実際に手帳にあなたの目標を書き込むことです。
そして、あなたの目標が書かれた手帳を持ち歩き、毎日のように反復をして読み返すことです。リスクはありませんから、ぜひこの手帳の使い方マニュアルを試してみてください。
ご利用者のフィードバック
私があれこれ説明しても、ただの売り込みになるので、ご利用者のフィードバックをお読みください。
まさに自分が知りたかった内容
「大学院卒業間近に読んだ「1日30分を続けなさい!」に目からウロコが落ちる思いを抱き、すぐに「あなたが成功する手帳の使い方」を注文し、読ませていただきました。
真剣に勉強してこなかった事に非常に後悔の念を抱いていた自分には、今後毎日勉強をし続ける事でいくらでも挽回が可能であるということ、またさらに自分の夢を書いた手帳を日々携帯し眺めることでその夢は必ず一つ一つ実現可能であることなどのメッセージは胸に突き刺さる思いでした。
まさに自分が知りたかった内容が非常に分かりやすく述べられており、そしてその理想がただ単に述べられるだけでなくその実践方法までを丁寧に織り込まれたこれらの勉強本は、現在の日本のビジネスパーソンに向けた「大人の教科書」と言えるのかもしれません。私はこれらの本を何度も読み返し、現在では新たな挑戦すべき目標に向けて勉強に励んでおります。
そして、私の最終目標としては、古市様のような周囲の人の人生をもっともっとプラスの方へ導いてゆける人間へと成長していくことです。本当にこの本と出会えて良かった!!!!」K.N.様 千葉県 男性
手帳マニュアルに大感謝です
「自分の不甲斐無さから脱却したく色々と模索している中でふと本屋に立ち 寄ったときに見つけたのが 「1日30分」を続けなさいでした。目に留まった理由は古市先生と私の名前が同じだったから。
それから貪る様に本を読み、そこから手帳マニュアルに辿り着くのにそう時間はかかりませんでした。マニュアルと手帳が手元に届いた時のワクワク感は今でも明確に覚えています。
それを大事にしながら自己管理と目標達成のために日々、手帳を持ち歩いています。使い込んでいく内に「もっと自分に馴染ませるために」と色々とルールを変えたりもしましたが、やはり自分はまだまだ「守」の状態です。
それでも、巻末にある参考文献を幾度も読み返しながら理想の目標と自己管理方法を追い求め手帳を使い続けています。この過程のなんと楽しいことか!!このような体験を出来ることに気付かせてくれた手帳マニュアルに大感謝です。
高卒で就職し引け目を感じていた自分ですが、「1日30分」と手帳による自己管理を継続し納得いく人生を歩んで行きます。古市先生、このような素晴らしいマニュアルを考案いただき本当にありがとう御座いました」Y.B.様 男性 石川県(2008年4月)
他の方からいただいたご利用者の声も参考にしてください。
この商品について
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