自分の夢を記入しているから手離せないのです

久しぶりです。SD手帳を購入した末長です。(中略)現在、システム手帳は3種類持っています。SD手帳、ファイロファックス手帳、A5手帳です。常時携帯はやはりSD手帳になっています。他はただ捨てるのがもったいないのでダンボールに保管しています。


なぜこの手帳かというと、自分の夢を記入しているから手離せないのです。将来のあるべき姿をできるだけ鮮明に書いていっています。それを手に入れるためには今、なにをすればいいのかを思いつくままに記入しています。ひとつの夢に紙1枚を使っています。小さな夢もとにかく書いています。そうするうちに何枚か集まったときには、夢が立体的に見えてきます。そうして関連性のあるリフィルをあつめてひとつのファイル状態にします。KJ法の一種ですね。その夢リフィルを眺めていると、具体的なやるべきことが自然と見えてくるのです。後は実行のみです。


このやり方で、いままで自分の夢の4割は手に入れています。3割が実行中。3割は思案中です。この手帳を手にするまでは、漠然と頭の中での作業でした。それを具体的に書いていき常に眺めるというだけで、夢が手にはいるというのは素晴らしいことです。大きなノートでもよかったのですが、アイデアや気付きはいつ現われるかもしれません。そのときにはこの大きさの手帳がいいのです。メモをどこでも書けますから。書いたら忘れて醸造期間をおきます。しばらくして改めて自分のメモを読み返しますと、新たな発想がでてくるときがあります。


今手帳は2冊使っています。夢用の手帳とスケジュールだけの手帳です。ただ、難点はどこでもすぐにリフィルが買えないことです。外国に行くときは大変でした。多く持っていったつもりでも足りなくなり、現地でリフィルサイズにナイフで裁断して穴を開けて使いました。もうこのSD手帳なくしては生活が成り立ちません。 自分のなかでは貴重品になっています。地震があったら、預金通帳と印鑑とこの手帳は持って逃げます。


大阪府 末長様(2004年11月)

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