7つの名著を使い古市先生の味付けで出来上がった名料理(教材)

「今回この教材を購入し聴き終えた後、まず7つの参考書籍ひとつひとつの名著を食材として古市先生が料理を行うと、どうなるかを教材として完成させた名教材であると感じました。

また7つの名著のポイントの繋ぎ合わせが見事で、この教材を聴くとこれらの要点が一気に理解できる時間のコスパに優れた教材と思います。

そのほかにスマホ脳に圧勝する勉強戦略を説明しつつ、この教材自体がその戦略を通して完成したという解説までされており驚きました。

ハンセン氏の『スマホ脳』、岡田氏の○○、苫米地氏の○○、池谷氏の記憶力や海馬の書籍、水野氏の『非常識な本質』など、自分がそれぞれの名著を読んでも、それだけで満足し終わってしまうと思います。

しかし古市先生は各書籍の重要なポイントを明示し、紐付けし関連も明らかにしており書籍の理解が深まる内容となっています。

その説明の仕方も、過去の先生の体験やウェイトレス、車、ドラッグストアなどの例えで解りやすいです。

自身だけでは決して理解できなかった深い内容を、次々と提示され聴き進めていくほど興味をそそられました。

これまで水野氏の講演や、岡田氏の動画サイトを拝聴・拝見させていただいたことはありますが、内容が深すぎて自分の理解の範疇を超えていると感じたことがありました。

しかしこの教材を聴き終えると、両氏を含め各書籍の著者の深い思考が先生の力業で、はじめて理解できるようになったと思います。

このように7つの名著の理解が深まるだけでもすごい教材だと感じましたが、実は先生の名教材である『時間を逆行せよ!』や『水野和敏塾』のエッセンスもこの教材のなかに織り込まれています。

そのため内容の濃さでいえば今迄でトップレベルではないかと感じました。今回の教材は古市教の自分としてはかなり満足度が高いものでした。

教材を出されるたびにレベルアップする先生には唯々脱帽するほかありませんが、この教材を聴き終えて最も印象に残ったのは次の箇所です。

数々の著書をまとめて教材にするのは他人でも可能かもしれないが、自身の感性で味付けを行い料理すると唯一無二の作品となるというような表現されていた所です。

なぜかというと、自分が社会人となり初めて指導を受けた上司の言葉を思い出したからです。

当時その上司に慌てて報告書を提出した際、『知っていること、書きたいことを全部書き並べて羅列したレポートなんて馬鹿でもできる。結局、何が言いたいのかが明確に伝わる簡潔な文章を書くことが大切』という指導を受けたことを思い出しました。

この教材を聴いて、多くの知識をまとめる思考の大切さを改めて教えられました。

古市先生はこの教材の主題であるスマホ脳に圧勝する勉強戦略を繰り返し説明しています。

私はこの戦略が大切だと認識していたつもりでしたが、この教材を聴いて今まで十分に実践できていなかったことがよくわかりました。

このことを反省し、必ずスマホ脳の人々に圧勝しようと決意しました。今回の教材も大変勉強になりました。どうも有難うございました」T.S.様 男性

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