努力や継続の意義を生徒に

「この本を手に取ったのは、8年位前だと思います。すぐに本の内容を実践したわけではなく、古市先生のメルマガの購読やセミナーに参加していく中で、だんだん継続する習慣がついてきました。

そして、何年か実践してきて成果が出たことはスポーツです。継続して練習することの大切さや、Tシャツに目標を書いたりと出来ることをどんどん試してみました。

そして、選手は毎日ノートを書いて反省して、私は週に1度添削しました。その成果も出て、県大会優勝し全国大会に出場しました。

また、私自身の目標も数字で出し、読書は年間200冊、また50ページのノートを1カ月で埋めるようにしました。

私は現在、県立の工業高校に勤務する教員ですが、以前は実習を主に教える実習教員でした。採用になり10年ほど勤務しましたが、校長からもう1つ上のランクの教諭を目指したらどうか、と言われチャレンジしたところ一発で合格。

その後、担任や主任を務めるようになりました。これも、普段から読書やノートで考えて書く力がついていたため、小論文や面接も問題なくクリアできました。

試験の勉強法も適度に休憩を入れ、場所を変えたり、隙間時間もうまく使うようにしました。今は、重要な仕事も多く、部活動でも全国大会に連続で出場しています。

ここ5年位ですべてのことが好転しています。仕事だけでなく、私生活も円満です。これも、『1日30分』に出会い、継続してきたからだと思います。

大きい目標を達成するには、小さい事の継続しかないと確信しています。この本が私の運命を変えたと言っても過言ではありません、

そしてこれからは、この内容を生徒に伝えることも私の仕事です。今は、努力することや継続することの意義を失われている社会になっています。

だからこそ、私の教え子たちにはこれから厳しい社会で活躍してもらいたいので、細く長く勉強を続ける必要性を伝えたいと思います」 Y.N.様 男性 50代

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