頭をガーン!!と殴られた

「私は、2007年末にたまたま『「1日30分」を続けなさい!』を手に取るまで、年間読書量は1冊に満たない、言われた仕事しかしない、そんなサラリーマンエンジニアでした。当時既に30歳を超えていたのに…… です。

本書を読んだその瞬間に頭をガーン!!と殴られたような感覚があったことを、今でも鮮明に覚えています。翌週にはオススメ手帳を買って、今思えばたいへん拙い目標設定を始めたことも懐かしい思い出です。

最初の10年は成果らしい結果が出ないままでしたので、書ける業績の大半はここ4、5年のものばかりです。

サラリーマンとして会社と仲間に、そして家族に恵まれたゆえですが、淡々と1日30分(以上)を大人の勉強に、能力開発教材に投資し続けてきたからこそでもあります。

以下に共有します。

  • 先行開発部門で同期最速の課長職にしていただき、5年間で同課研究予算人員を1.5倍に(結果年収は倍以上に)
  • 某業界初学者向け参考書の共同執筆者に、刊行記念講演で約120名を前にプレゼン
  • 技術系国家資格 技術士『機械部門/総合技術監理部門』取得(合格率各10%台)
  • 家計の安定、最低2年の生活費確保と教材通りの資産運用で、ほぼ金銭的不安から解放(と共に夫婦仲も安定(笑))

正直に言います。これらは緻密に目標設定し達成したわけでは無く、むしろたまたま、偶然といえるものばかり。

それでもはっきりといえるのは、自分なりの『納得感』があることです。

目標設定した当時、『自分に自信が持てないままでいることはイヤだ』と手帳に書きました。少なくともこれだけは15年ほどかかって、半分ほど達成できたかなと感じているところです。

様々な書籍や教材で今の私を形作るきっかけをいただいた古市先生には、感謝してもしきれません。

これからも自分なりの納得できる歩みを進めるべく、みなさんと共に自己学習を続けていければと思います。一緒に前を向いて進んでいきましょう!」 K.S.様 男性

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