「まず明智先生の経歴を見て驚きでした。バリバリの理系出身(笑)。
だからこそ、他の歴史研究者たちが行わない方法での分析。非常に論理的な視点で研究されていると感じました。
そもそもよく考えたら、歴史はおかしな点が多いですね。古市さんも仰られておりましたが、今よりも不便で、何もない時代として考えた場合、無理がある内容が多いですからね。
そして日本史だけではなく、世界史も合わせて見る必要がある!と言われたのが、衝撃でした。
学校の勉強でも、日本史と世界史は、分けて学ぶわけですし、先生も違うわけですから、合わせて学ぶという考え自体がありません。
情報収集で言えば、『蓋然性』に重きをおき、
- まず証拠を徹底的に集める(読書)
- それを元に考える(書く)
そしてなぜそこまで出来たか?ということに対しては、3)気概があったから!(モチベーション)
この3つを聞き、やっぱり基本なんだなと思いました。
最後に明智先生が、負のバネ(コンプレックス)、それがいい方向に向かったと仰られていましたが、それと合わせて、
- いい人脈があったから成功できた
- その人達がいいと思える内容にした
- そうすると運が舞い込んだ
『桜の季節に、桜の名所がある場所で、勉強をする人たちには運は味方する!』とも、冒頭に仰っていただけましたが、人との接し方、関わり合い方も大切にすることが、自分の人生をいい方向に変えるのだと思いました」S.Y.様 男性