教材のご紹介

日米政治経済・金融ガイド

日米政治経済金融ガイド

商品名

日米政治経済・金融ガイド

内容

合計1時間37分(CD2枚相当)

教材のご説明

日米政治経済・
金融アナリスト!?

社会学という学問をご存じですか?

おそらく故・小室直樹氏が日本で広めた学問かと思います。

古市流に解釈をすると、一つの分野(学問)に囚われず、複数の分野の知識を使って、結論や法則を導き出す学問と考えてください。

同氏は複数の分野(学問)の知識を駆使して、ソビエト(旧ソ連)が崩壊することを予言しました。『ソビエト帝国の崩壊

専門家の弱点。それは専門家であるが故に、専門外は無頓着なこと。

だけど、「専門」なんて言うのは人がテキトーに区切った分野。実際には、複雑な要素が絡み合って物事が起きるのです。

例えば、夫婦の問題。これ心理学や人間関係学だけで解決するのですか? おカネのことを無視して?

それでも歴史研究家?

明智憲三郎さんのご講演を聞いて、「既存の歴史家・研究家はテキトーな推論が多い」と感じました。

歴史の研究をされている井沢元彦氏は、既存の歴史研究家を批判しています。歴史はぶつ切りにできないのに、彼らが専門分野以外のことを研究しないからです。『真・日本の歴史

理由は江戸時代専門とか、鎌倉時代専門とか、専門分野が決まっていて、同じ歴史なのに他の分野の研究をしないからです。

例えば、大河ドラマ『黒田官兵衛』を観ました。朝鮮出兵を、秀吉が気が狂って起こした侵略戦争にしか捉えていません。

そもそも朝鮮は明(みん)征服への足がかりでした。そのときの世界情勢は、スペインとポルトガルが世界侵略をしていた真っ最中です。

この二国がトルデシリャス条約というテンデモ条約を決めた頃です。「世界を2分割して、お互いに他国を侵略・支配しような」という内容でした。

今のアメリカを見てください。共産主義を止めるために自国のハワイやグアムを共産主義の防波堤にするのではなく、韓国と日本を防波堤にしています。だから、これらの国に米軍基地があるのです。

これと同じように、スペインとポルトガルの侵略を防ぐ防波堤を作るには、朝鮮や明を防波堤にしないと、日本が侵略される可能性が高いと秀吉は考えたかと。

だけど、日本の歴史家は(専門分野ではない)世界史に疎いのです。← 世界史も歴史の一部なのに、、、。

専門家は役に立たない!?

尊敬する故・渡部昇一氏は、「オイルショックの時に、経済学者は一般の人が理解できるような形でなんら説明しなかった」とおっしゃっています。

アベノミクス政策が始まるときに、この政策の本質を説明した経済学者・エコノミストはいましたか?

意図的な円安政策が今後、どう国民の生活に与えるのかを真摯に解説した人がいますか?

マスゴミは、アベノミクス政策で株価や地価が上がることを賞賛ばっかりしました。

では、新NISAのときはどうでしょうか? マスゴミは、「優遇政策があるのだから、始めなければ損」という論調一色です。

これらの本質を庶民がわかりやすいように解説する経済学者、エコノミスト、経済アナリストは存在しないのか!?

解説できない!?

察するに、解説しないのではなく、解説できないかと。それらしいことを言うテレビのコメンテーターは御用学者か、芸人さんか、デ○ラメばっかりですから(苦笑)。

なぜならば、アベノミクス政策や昨今の急激な為替の変動、優遇政策を設けて新NISA推しの論調は、経済だけではなく、政治や金融の知識が必要です。

しかし、経済学者は経済のことはわかっても、政治や金融のことは疎い。政治学者は経済や金融に弱い。自称・金融のプロは政治や経済に明るくないのです。

つまり、複数の分野(学問)の知識を駆使する社会学的な知識がないと、上手く説明できないのです。

金融はもちろんのこと、日本の政治、国際政治(特にアメリカの政治)、数学(複利などの計算)、さらに大きく資本主義・共産主義の理解など、複数の分野に精通しないと、、、。

だから、投資家のジム・ロジャーズ氏は「歴史を勉強しなさい」と言うのです。歴史は繰り返されるからです。

ほとんどの経済アナリストは、1929年に世界大恐慌が起こった原因を説明できません。ニクソン・ショックの本質を説明できません。

アベノミクス政策の本質さえ、うまく説明できる経済アナリスト・評論家は皆無。ニクソン・ショックもアベノミクス政策も、政治のことなのに、日本経済や私たちの生活に大きな影響を与えたじゃないか!?

政府や日銀の新NISAの裏の目的を指摘した評論家も皆無です。← これも政治的な判断です。

歴史を知らない、日本とアメリカの政治に疎い、英語ができないから英語の文献で調べられない。

できない者は○○する!?

さらに、実際に投資をしていないからトンチンカンな解説をする連中ばっかりです。だいたい為替レートだって、日米の金利差で決まると主張するエセ・エコノミストばっかりじゃん!?

2024年7月から8月にかけての為替レートの乱高下を、どうやって金利差だけで説明するの!?

「これから急激な円高が来る」と発言している評論家がいますけど、だったら円高に張って儲けるのが投資家。だけど評論家は評論するのが仕事だから、自分が予測する円高予想には賭けない。

もし、自分の予想が外れても、だんまりを決め込むだけ。

「2年以内に物価を2%にする」と宣言しておきながら、それが実現できないことがわかると、だんまりを決め込んだ総裁がいたでしょ!?

“Those who can, do; those who can’t, teach.”というフレーズがあります。

調べたら、アイルランド出身の文学者ジョージ・バーナード・ショーが、”Man and Superman『人と超人』”という演劇の中で書いたセリフだそうです。

「できる者は実行する。できない者は教える」という意味です。

例えば、マーケティングを教える大学教授をイメージしてください。

自身が本当にマーケティングの知識に優れているなら、そのマーケティング・スキルを使ってビジネスをして、ひと財産作ればいいのです。だけど、できないから、大学で教えているのです。

同じようにご自身の為替予想に自信があるなら、それに賭けて儲ければいいのです。だけど、評論するだけでしょ!?

“Those who can’t, comment.”「できない者は評論する」

新しい学問が必要?

要は、政治学だけ、経済学だけ、金融だけの知識では役に立たないのです。加えて、日本国内だけ分析でも役に立たないのです。

早稲田大学の政治経済学部って聞いたことがありますね。これは英語で”Political Science and Economics”と表現します。つまり、政治と経済を両方勉強する学部です。政治と経済は国を動かす自転車の両輪なので。

経済と金融は近いようで違う分野として扱われています。この2つの分野を同時に扱うのが、”Financial Economics”です。金融経済学と訳されています。

この2つを統合して、”Political Science and Financial Economics”という分野を勝手に作りました。名付けて政治金融経済学です。

さらに、「”international”な分析が必要」と言いたいところですが、日本の外交の8割以上はアメリカとの関わりです。

ゆえに、日米の関係を示す”U.S.-Japan”を頭に付けて、”U.S.-Japan Political Science and Financial Economics”。名付けて日米政治・金融経済学。

オタキング岡田斗司夫氏によると、クリエーターの世界では『言ったもん勝ち』だそうです。

今では当たり前に使われている「経済アナリスト」という肩書きだって、「三和総研」の肩書きが使えない森永卓郎氏のために、当時のTVディレクターが苦肉の策で付けた肩書き。

だから、勝手に肩書きを付けさせてもらいます。日米政治・金融経済学者、または日米政治経済・金融アナリストの古市です。(>∀<)ノ☆(爆)

同学者・アナリストとして、ほかの先生方では聞けない話を収録するよう努めます。

ちなみに、”Economics”が来ないと「〜経済学」となりません。金融学というのは一般的ではないので、日米政治経済・金融学というのは何か不自然。だから、学問としては日米政治・金融経済学が表現しやすいです。

一方、アナリストとしての表記は日米政治経済・金融アナリストとした方が語呂がいいです。

お金を直視しないと人生無理ゲー!?

尊敬する本多 静六先生の『私の財産告白』からの引用です。

金の世の中に生きて、金に一生苦労をしつづける者が多い世の中に、金についての真実を語るものが少ないゆえんもまた実はこここにある。

それなのに、やはり、財産や金銭についての真実は、世渡りの真実を語るに必要欠くべからざるもので、最も大切なこの点をぼんやりさせておいて、いわゆる処世の要訣を説こうとするなんぞは、およそ矛盾も甚だしい。

古市の要約:
お金に苦労している人ばっかりなのに、お金について本当のことを語る輩がほとんどいない。

人生を生きていく上で、財産やお金のことは避けて通れないのに、お金のことを直視しないで、生き方について語るなんぞ、ポンコツすぎるだろう!?

偏った情報ばかり?

巷のお金関連の本を読むと、商売をやっている人たちが集客のために書いた本ばっかりです。

不動産をやっている著者は「不動産で儲かる」的な本ばっかり。投資ファンドをやっている人は、投資ファンドの宣伝ばっかりです。

人生でお金というのは命の次に大切なのに、本当のことを書いている本がほとんどありません。

良心的な本は先ほどの『私の財産告白』と橘 玲氏の『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』、『となりの億万長者』くらいです。

だから、この教材に投資してくださいお客さまにだけホンマのことを語ろうと思います。

ちなみに、『となりの億万長者』の共著者のウィリアム・D・ダンコ氏は、私がMBAを取得したニューヨーク州立大学オルバニーのマーケティングの教授です。

お客様のレビュー:

一生使える基礎知識

「本教材は他の教材と一線を画しています。既存の教材は、通常は経済学、金融学、政治学など、特定の分野に特化しています。そのため、単一の視点からの知識提供が中心となることが多いです(かつ説明が下手な方が多いです)。

本教材は『日米政治・金融経済学』という新たな枠組みを採用しており、経済、政治、金融を統合的に学べることが特徴です。

上記視点での初チャレンジとのことですが、いきなりホームラン級の教材です(最近の教材は外れがないといってよいです)。アメリカ留学経験、会社経営実績がある古市先生が知識と経験を総括して解説されています。

物価、インフレ等なんとなくわかったつもりだった用語の定義説明から始まります。この手のテーマは退屈な解説になりがちですが、ジュースやシーソーのたとえ話を交えながら非常にわかりやすく解説されています。

他にも、自分の所有する株価が上がったらうれしい、というのが一般的な考え方ですが、そう考えてはいけない、と指摘されています。付録の資料も併せて理解が深まりました。

さて、本教材では、この株を今買えば儲かる、などの短期的な情報については解説していません。そのような楽して簡単に儲かるノウハウが欲しい方は、巷にあふれているのでそちらを探して下さい(漏れなく騙されることになります)。

投資基礎を身につけたい方、長期的に資産防衛したい方はもちろん、定期的に古市先生と交流があるメンバー、金融投資メルマガを購読されている方にもぜひ聞いてほしいです。これを聞けば変な情報に騙されることはなくなるかと思います。

今後数十年、いや一生使える基礎知識を習得できることを考えると、とてつもなくお得な教材なのではないでしょうか(某セミナーは一日数万円でこれだけ?という内容でした)。

本教材では歴史的事例や経済危機の教訓を詳しく解説しています。特に、1929年の大恐慌やアベノミクス政策について公開情報を独自の切り口で解説しています。事実に対して、裏の情報の読み取り方のヒントを指南します。

私たちがなんとなくおかしいなと感じていた件について、どのエコノミストよりもわかりやすく、忖度なしで正しい解説を行っています。

他にも『なぜ政府は新NISAを勧めるのか』『日本が移民政策を進めるのはなぜか』他の媒体では決して得られない情報が満載です。

今回は、米大統領選前にどうしてもリリースしたかったとのことでしたが、選挙後、今後の見通しについて、補足解説などぜひお願いします。

古市先生がこれまで扱ってきたテーマは、自己啓発→時空→宗教→日米政治・金融経済学など変幻自在です。

次はどんなテーマを扱っていただけるのか、楽しみです。今回も丁寧な講義ありがとうございました」H.S.様 男性

着眼点の違う別次元の教材

「この度も貴重な教材をご提供頂き有難うございます。

古市先生がご案内頂いていた通り、今までとは切り口が異なる教材で、着眼点の違いからか別次元の教材だと感じました。

全体としては、一つ一つの事柄について、今一度確認する必要があると思いました。

追って配信された案内メールで潮目を見ることに例えられているように、釣れる可能性の高いところへ近づくための勘所をいかに掴むかということと、知るべき事実を踏まえて本質について都度確認していく。その流れに乗るうちに理解が深まります。

雑多な情報が多い経済や国際情勢のジャンルにおいて、大変有益な教材と確信しています。聞き始めてまず驚かされたのは、禅の知識の引用と活用です。

『資産運用を何もしていないということは、○○こと』

誤解を恐れずに言えば、何か聞き逃したかなとさえ思いましたが、ほどなくして全くその通りだと思いました。

後に引用されている、某証券会社の資産運用の説明は、言葉の意味から逸脱した都合の良いことしか書かれていないことに気づかせていただきました。

と同時に、こういうことが如何に多いかを昔の業務経験とともに思い返していました。

食べ物に例えられた話も印象的でわかりやすく、続く『需要と供給』の話と相まって腑に落ちます。また、なぜこんな簡単なことに気が付かなかったのかとも思いました。別件で出てくる一種の洗脳のパートも印象的です。

○○の話は過去の教材やメルマガで知ってはいましたが、物価の範疇に○○や○○が入ることについて、意識が低かったと思いました。○○も物価だと改めて認識しました。

そして、一万円と車の例えは、人称視点の話にも通じているように思えて、人間関係周りの教材を思い起こしました。尺度の違いについての話も、体験や知見を応用できてこそと改めて思いました。

ニクソンショックをはじめとしたマクロ経済の話については、驚きの連続です。メルマガや推奨資料などでいくらか見聞きしていたものの、この教材で初めて知ることも多かったです。

そして、日米の関係という観点があるからこそ理解できるのだと改めて気づきます。物事の関係性について考えることが如何に大切か痛感します。

関係性に着目するからこそ、個々の事象について多面的に理解を得ることができる。だからこそ、一つずつ調べないと掴みきれないと改めて思いました。

新型コロナウイルス関連も関係性からの解説は、巷の話とは全く次元が違いました。

終盤にまとまっている今後の予想について、アメリカの動向に着目するにあたり貴重な情報となっています。ファローアップ情報も期待しております。

この度も貴重な情報共有いただき誠に有難うございました。今後とも何卒よろしくお願い致します」K.H.様 男性

この教材に投資するベネフィット

この教材を聞いていただくと以下のことがわかります。

  • 資産運用の本質とは?
  • お金と物価の関係とは?
  • 物価の決定要素は何か?
  • アベノミクス政策の真の目的は?
  • 1929年の大恐慌の原因は何か?

知っているようで、ほとんどの人が

  • 物価って何?
  • 株価って何?
  • お金の価値って何?

と聞かれても答えられません。これらに答えられなくて、資産運用で成功しようとしても無理ですよね。スポーツなら基本のルールを知らない状態ですから。

サンプル音声はこちら

(注)
自宅の簡易スタジオで収録しました。上記のサンプルを聞いていただき、音のクオリティが気になる方はご注文をお控えください。

日米政治経済金融ガイド

商品名

日米政治経済・金融ガイド

価格

220,000円(有料メルマガのご購読者には割引あり。優待割引の期限は12月23日(月)まで)

内容

合計1時間37分(CD2枚相当)

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