【再視聴可能】『娘のために書いた英文法』

2019年07月04日

もう時効でしょう。当時、手に入れて勉強した方々は、とっくの昔にTOEICスコアアップしてますし、、、。

販売を終了してから2年以上がたちましたので、『娘のために書いた英文法』(発売時の教材タイトル:『ラーメン英文法』)を再度YouTubeで公開します。

TOEICなどの英語の勉強をしている方や子どもに英語を教える際の参考にしてください。

英文法なんてラーメンの塩味、醤油味、味噌味、そしてトッピングと対比したら超簡単!

この教材を作った理由は、親が子どもに勉強を教えるのは難しいからです。実際に、私はそれほど娘に英語を教えていません。

昔の中国では、子どもを交換して勉強を教えました。親が子どもに勉強を教えてると甘えが出たり、感情的になったりするからです。

A家庭の親がB家庭の子どもに勉強を教え、B家庭の親がA家庭の子どもを指導。これが塾の始まりと言われています。

現代は子どもを交換して教育する代わりに、塾に子どもを預けて他人に勉強を教えてもらい、その謝礼(月謝)を払うという形式になったわけです。

詳細な説明:
英語の文法はサッカーのルールと同じ。簡潔なのです。手を使ったらダメとか。

なぜなら、複雑にしたら一般庶民が使いこなせないからです。

そもそも文のルール(文法)が存在するのは、ミス・コミュニケーション(誤解)を避けるため。

例えば、”I like you.”の場合。

「私(I)があなた(you)を好きです」という意味に取ってください。「あなた(you)が、私(I)を好きだ」という意味に取らないでください。

そのために、「主語(I)が目的語(you)をlike(好き)という意味でとるのがルールですよ」と決めているのが文法なのです。

本来は簡潔なのに、ややこしくしてしまったのが、日本の英語学者たち(失礼ですが)。

なぜならば、複雑にするのが学者の仕事ですから。

簡潔にしたら、「なーんだ、学者さんの研究していることは、そんな難しいことではないのですね」というのがバレて、御飯の食い上げになるからです。

コツはパーツに分けること。

例えば、現在進行形は、現在形+進行形。ただこれだけ。

定食でラーメン・ライスがありますよね。それはラーメンにライスが付いた定食。

ラーメンとライスがどんな食べ物か知っていれば、ラーメンライス定食がどんな食べ物か簡単に想像できますよね。

ならば、現在形が何を、進行形が何をそれぞれ意味するのかがわかったら、別に現在進行形を覚える必要はないじゃないですか!?

現在形に進行形がくっついただけなのですから。

それは1)現在・完了形も、2)過去・完了形、3)未来・完了・進行形もすべて同じです。

ラーメンライス唐揚げ定食って、どんな定食かイメージできますよね。

ならば、未来形と完了形と進行形を知っているあなたが、3)未来完了進行形を改めて学習する必要はないですよね?

悪い言い方をすると、学校英語にみんな洗脳されています。

シンプルな方法で説明させてもらいます。

無料ですから、文句を言われる筋合いはありません。気に入らない人は観なければいいだけです。

古市幸雄

前編

後編

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