隕石が落ちてきたかのような衝撃

「私が本CDや8つの習慣を聞こうと思ったきっかけは、異動でした。私は昨年6月に入社してから4年ちょっと働いていた部署から、それまでの知識や経験が完全にリセットさせられるほど、180℃異なる部署に異動となりました。その部署では入社4年目になる後輩がいること(私よりも知識・経験ともに先輩です!)、自分自身が新入社員ではないが全く異動先分野の知識・スキルがないこと(当然なのですが)で、毎日、自分自身に「情けないなぁ」と思いながら、目の前の仕事をとにかく覚えつつ、なんとか情けない自分から脱したいと思っていた頃でした。
このCDを初めて聞いた時、丁度、業務で必要度が急上昇した英語の勉強をしている時で、「手段」と「目的」の混同に陥りつつある自分に、まずは気づかされました。あまりのタイミングで苦笑いです、というよりも地球に隕石が落ちてきたかのような衝撃でした(8つの習慣でも同じように、あまりのタイミングのよさに苦笑いの連続です)。はっとさせられること、まだまだ自分の考え方が甘いこと等を気づかされることが多く、自分の目指すことや目的、そのために必要なことや自分が思い描く結果に直結しないような無駄なことをしてないか等、考えさせられました or 考えさせられています。
特に印象的で、常に意識するようになったものは「目的と手段をはっきりさせる(混同しない)」「プロとアマチュアの勉強の仕方の違い」、「結果がすべて(プロ意識)」、「他人との差別化」です。これらは、これまでの自分に欠けていた考え方のもので、ちょっとカルチャーショックでした。
今の私は、まだまだ知識・経験ともに不足している部分が多いものの、会社に必要な人間になるために後輩との差別化を考えながら、知識・経験を習得している最中です。結果を出すのは容易ではないものの、毎日、とにかくやるしかないので、頑張っていこうと思いました。
本CDの感想ではないのですが、丁度2時間ほど前にたまたまTVをつけたら、ワタミの社長さんが出ていました。渡辺美樹社長の経営に関する愛読書とそれに基づいた経営戦略のお話でした。何度も古市先生がお話されていたことと同じで「インプット量によってアウトプットが決まる」、「常に変化を感じろ(時代や社会の流れを感じなさいと)」でした。常に前に向かって変化し続ける人だけが生き残れるのだなぁ、自分もそのようでなければ会社で生き残れないなぁと改めて感じました。8つの習慣でもご紹介があり、これまた丁度のタイミングでしたので、余談程度の簡単な感想です。それにしてもなんでしょうかね、あらゆる意味ですべてのタイミングのよさは(笑)」K.M.様 大阪府 20代 女性

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