著書のご紹介

僕たち、どうして勉強するの?

2009年3月26日に『僕たち、どうして勉強するの?』が発売されます。これは、『「1日30分」を続けなさい!』のパート2にあたる書籍になります。

「1日30分」を続けなさい!』をはじめ、2007年頃から勉強本がビジネス書の売れ筋ランキングでトップを占めました。もう勉強に関するノウハウは出尽くしたでしょうし、あとは読者が実践するだけです。

しかし、実践する段階になって、「どうして勉強するのか?」という疑問が浮かんでくるでしょう。この疑問に対する答えが明確にならないと、なかなか勉強に打ち込めません。

この本では、古市の勉強に関する経験談のみならず、古市の両親の体験を基に、おもに子どもたちに「どうして勉強するのか?」という答えを提案する意味で書きました。当然、大人が読んでも問題なく読める内容にしています。

ぜひ、下記のチラ見原稿で最初の部分を読んでみて下さい。気に入っていただけたら、ぜひ一読してください。

チラ見原稿を配信中!

下記フォームにメールアドレスを入力し、送信して下さい。同著の第1章-3まで読むことができます。

E-Mail ※

目次

  • はじめに
  • 子どもたちへのごあいさつ
  • 第1章 僕が「勉強」を意識するようになった理由
    • 僕のお父さん
    • お父さんと仕事
    • お前は好きな仕事をしろ!
    • 学歴で苦しむ大人たち
    • 大人はどうして勉強しないのだろう?
    • 敗戦後の教育事情
    • 中学校卒業後すぐに就職
    • 集団就職という仕事探し
    • お母さんの青春時代
    • 子どもは大学に
  • 第2章 僕の小学・中学・高校時代
    • 都会の子どもが田舎に引っ越し
    • 普通の子がいきなりできる子に
    • 中学校入学直後のショック
    • 都会の塾でまたショック
    • 高校入学でまたまたショック
    • 力が入らない高校時代の勉強
    • 全国模試で現実を突きつけられる
  • 第3章 僕の大学生時代
    • 大学入学直後の僕
    • 大学での勉強
    • 東京での一人暮らし
    • 僕が勉強に目覚めた瞬間
    • それからの僕
    • 勉強をして未来を切り開け!
  • 第4章 学校と勉強
    • 小学校と中学校での基本勉強の大切さ
    • 基本勉強の大変なところ
    • 大切な科目とは?
    • 広く浅くの義務教育
    • 意外と教わらない必要な知識
    • 高校での勉強
    • 受験勉強の話
    • 同じ土俵で勝負しよう!
    • 大学での勉強
    • 大人になってからの勉強
  • 第5章 勉強と仕事と君の未来
    • 人材選びと仕事の関係
    • 勉強と仕事の深い関係
    • 仕事と君の将来の生活
    • 仕事の要素
    • 変えられる要素・変えられない要素
    • 選んだ仕事・しかたない仕事
    • 仕事と自由時間の深い関係
  • 第6章 どうして勉強するの?
    • 勉強するわけ
    • 一段上がると君の可能性はどうなる?
    • 勉強の法則とは?
    • 勉強は何の積み重ね?
    • やりたいことは実現可能か?
    • 勉強はいつでもできるのか?
    • 学歴はいつでも取得できるのか?
    • 与えられた環境でベストを尽くしているか?
    • あきらめていないか?
  • おわりに

書籍レビュー

書店ランキング

  • 紀伊国屋BookWebデイリーランキング1位
  • Amazon青少年向けの自己啓発ランキング1位・教育学ランキング1位
  • 楽天ブックス学習書ランキング1位
  • セブンアンドアイ人生論/年代別生き方ランキング1位
  • オンライン書店BK1教育部門ランキング1位
  • HMV教育・学習参考書ランキング1位

お客様のレビュー:

読んで衝撃を受けました

「読んで衝撃を受けました。有名な著者がここまで本音をさらけ出してくれるのかと…。勉強の必要性を深く読者に理解してもらうため、おそらく自分(著者)にとっては恥ずかしいであろう過去や、自分の家族のことなどが多く書かれています。余計なお世話かもしれませんが、書かれた家族から怒られるんじゃないかと心配なほどです。勉強する動機を与えてくれるすばらしい内容であり、小学生から大人まで楽しめる内容です。かなりお勧めです」 小野様 北海道 30代 男性

目からウロコでした

「目からウロコでした。そもそも勉強する理由がなかった。ただ参考書を開いているだけの自分がいた。まず、この本を読み、動機付けをして欲しい。それから計画を立て、あとは実行するのみ。トライ&エラーの繰り返し。
勉強する目的のほか、人生に対する考えも変わる一冊。一度読むだけではもったいない。何度も読み返すべき。この本を繰り返し読むだけでも勉強の成果が違ってくる。親・学校の先生・塾の先生でも教えきれない内容が詰まっている 」K.H様 沖縄県 30代 男性

子供達にこの真実を知って欲しい

「古市さんが語る、勉強の真実。『読み書きができなければ、大人になってからできる仕事は、文字の読み書きの必要のない仕事だけに限られます。こういう仕事は当然、給料が安い。だから、読み書きができない人は、いつまでたっても貧しさから抜けられないことになります。』

このことは世の中で生きていく上で必要なことだと思います。しかし、子供の頃にこれに気づくことができる人はどれだけいるのでしょうか? 私は、なぜ勉強をしなければいけないのか、大学生になってからも時折考えていました。あの試験のためなのか、周りの目があるからなのか。でも、いまいちピンとこなかったし、結果が出ない。今後の仕事と学校での勉強の間の絶対的なつながりを見出せなかったからです。

この本は、そんな僕に勉強と仕事の関係を一から教えてくれました。勉強に答えを見出せない子供達に、この真実を知ってもらえたらどんなに良いことだろうと、そう思わずにいられません」 畠山幸雪様 20代 神奈川県 男性 

10代だけでなく大人も読んだほうが良い

「この本の対象は10代の方々ですが、大人世代が読んでも違和感が無く、むしろ読んだほうが良いと感じました。現在、私は娘が2人います。数年もすれば、義務教育がはじまります。そこで、子供達に「どうして勉強するの?」と聞かれた時、彼女たちが納得する答えを、私は導いてやれるのか?そう感じさせられた内容でした。その日のために毎日少しずつでも勉強し、お手本になれればと思っています」 T.T.様 大阪府 30代 男性

中学生の息子に絶対に読ませたくてこんな工夫をしました!

「中学受験を経て、初めての夏休みを前にしている息子へのプレゼントとなりそうです。息子は、とりあえず勉強方法も解らず遮二無二やってきただけで、頭の中は空っぽ(笑)。「僕、解体屋になるから中卒でいいの♪」と豪語する、一風変わっている個性派。
活字の世界や語学は嫌いではないのですが、勉強の楽しさや、そこから広がる世界をどうやって伝えよう?と模索している中、書店にて本書と出逢い、「これだ!」と、即購入。私自身、内容的に非常に親近感もありすぐに読了。
中1の息子に絶対に読ませたい!との思いから、上下の余白に赤ペンで、自分が考えていることや、補足(家族の姿など)もイラスト入りで描き加えました。さらに、各章の最後の空白ページに、内容のまとめを促す簡単な「問題」を書いておきました。より考えながら1章ずつ大切に読んで自分の中に取り込んで欲しいとの思いからです。
本は、その人の中にいかに効率的に、そして深く内容を取り込むか?で、「価値」が何倍にもなります。そういう意味では、本書は、ぜひとも繰り返し読みながら自分の「指針」を少しずつでも創っていくべき中学生に是非読んで欲しいと思いました。
今回、赤ペンでいろいろと書き込んで「我が家の想い」を付け加えたのは、単に活字を追うのではなく、より親近感を持ち、楽しみながら「自分が勉強する意味」をしっかりと考えて、自分の中に取り込み、血肉として欲しいと思ったからです。
日々の勉強がなぜ大切なのか?をここまで具体的に解りやすく紹介していただき、感謝感激です。ありがとうございました」 M.Y.様 神奈川県 40代 女性

赤裸々に告白されていることに感動いた

「前作「1日30分を続けなさい」以降すっかり古市さんの虜になってしまった私ですが、今回の「僕たちどうして勉強するの?」も大変面白くよませて頂きました。 古市さんの家族の話にはとても説得力があり、赤裸々に告白されていることに感動いたしました。ひとつこの本をバネにしてまた毎日頑張れそうな気がします」 佐々木様 北海道 30代 男性

なるべく多くの生徒に読んでほしい

「中学校で教員をしています。「どうして勉強するのか。」という問題に対しての答えは自分で探してほしいと思っています。勉強してみて、はじめてわかる意義もあると思います。でも、悩んでいる中学生は多いです。中学生に分かる視点で書かれているこの本は、学級文庫において、なるべく多くの生徒に読んでほしいと思います。自分なりの答えが見つかるヒントに、第一歩になること間違いなしです」 K.I.様 東京都 30代 女性

一番の大事なことがわかりました

「前作では勉強の具体的な方法はわかったのですが、今回の古市さんの作品では『なぜ勉強するのか?』という一番の大事なことがわかりました。この理由がはっきりしないと、モチベーションを維持するのは、難しいと思います。自分も、そうとはわかっていてもなかなかモチベーションを維持できないときがあります。そんなときは、古市さんの作品を読み返し自分の目標を再確認しています。これからも、よろしくお願いします」 T.G.様 東京都 20代 男性

自信を得た気持ちになりました

「なぜ勉強をしなければならないのか?という疑問に対して著者の経験にもとづいて、とても分かりやすく書かれています。私の実家は貧しく中学までしか行かせてもらえなかったので、正直今までは自分の境遇のせいにして勉強をしてきませんでしたが、この本を読んで勉強を少しずつでもやっていけば必ずスキルアップができるんだという自信を得た気持ちになりました。また、私が中学生の時に親に勉強しろと言われれば言われるほど勉強する気がなくなった経験から、中学生になった娘には勉強しろといったことは今までありませんが、どうしたら積極的に勉強に取り組ませるようにできるのか、という答えをずっとさがしていた私にとっては参考にできることがたくさんあると感じました」 S.T.様 静岡県 30代 男性

ぜひとも子供にも読ませたい

「古市さんの本を読ませていただくのはこれが3冊目ですが、どれも当たり前のことができていないと指摘している内容でしたね。確かに私もそのひとりでこの47年間何も努力せずに人生上手くいくと思っていました。しかし、古市さんのおかげで難関の国家資格が1発でとれ、社内での評価がグンと上がりました。これがきっかけで自信がつき、今では仕事に関したビジネス本を毎日30分必ず読んでいます。なお新刊については、対象が小中学生であるためとても読み易かったです。ぜひとも子供(高1)にも読ませたいです」 N.F.様 三重県 40代 男性
学級文庫としておいておくことにしました

「自分向けというのもありますが、中学教員をしているため生徒用に学級文庫としておいておくことにしました。興味を持って読んでくれたらと思います。経験談というのは一番本人たち、私にとっても理解しやすいものですので、とても重宝しています」 H.T.様 京都府 20代 女性
現実を見据えた、的を得た内容だと思う

「本来「勉強する」事は、本人の探究心から来るものだと思います。大人も子供も興味のある事なら、自分で調べて、やがて勉強へとつながっていくものです。もしかしたら、その方面の学校へも、(勉強をしに)自ら行くかも知れません。ところが今の教育システムでは、興味の沸く沸かない関係なく、させられる感がある。現在の教育システムと、社会の仕組みがある以上、それにのっとって勉強しなければならないのなら、この本のいっていることは本当だと思います。ですので、この本は、現実を見据えた、的を得た内容だと思います。子供達にも、よくわかると思います。自分で進んで好きなことに勉強できている時、子供も大人も、幸せで充実した毎日が送れるのではないでしょうか」 C.M.様 福岡県 30代 女性

今の自分より一歩上を目指して勉強する気持ちのある方にお勧め

「発売と同時に購入し、一気に読ませていただきました。私も5年ほど前から通勤時間やちょっとした合間の時間を活用して本を読み漁ったり資格や経済などの勉強をしたり、小説を読んだりするようになったのですが、今まで本当に意味があるのか半信半疑でした。この本を読んで、これからも継続していく勇気が湧きました。今の自分よりも常に一歩上を目指して勉強する気持のある方には、ぜひともご購入をお勧めします」 宮田孝広様 東京都 30代 男性

自分が進む道を信じて頑張ろうという気持ちになった

「ちょっと勉強しただけでは資格は取れません。仕事も1つや2つ結果を出したからといってすぐに昇進できません。資格試験に落ちたり、昇進出来なかったりしてもあきらめてはいけない。繰り返し小さいことを重ねていけばきっと道はひらける。ということを教えられました。絶対あきらめず自分の突き進む道を信じて頑張ろうという気持ちになりました。継続あるのみ」 K.N.様 愛知県 30代 男性

私個人にとってはとんでもなく良書でした

「私は、まだまだまだ読書遍歴が浅いので本の偏差値は皆目見当が付きません。しかし、私個人にとってはとんでもなく良書でした。なぜなら、中学までは優等生(?)だった自分が高校、大学と勉強に躓いたことを思い返し、どうしてあきらめずに勉強を続けなかったのかという後悔をさせてくれたからです。著者の古市さんが言った「挫折することとあきらめることは違う」という言葉は、単純と言われようが私にとってはすでに座右の銘の一つになっています。大学を卒業して4年が経ちました。遅まきながら何度挫折しようがあきらめずに勉強し続けて行こうと思います。そういう意味では、挫折は何度も繰り返していますが、勉強に対する強い思いは強くあ在り続けていますのであきらめたことはないかも知れません。とにかく前著でも言われているように、コツコツ続けることが大切だと。それを骨身に沁みてわからせてくれた古市さんには大感謝をしています。個人的な思いからの余談ですが、本に対する気持ちの在り方の一つとして自分が何を感じ、そして感じたものを実生活に役立てられるかというところにポイントを置くことが、読み応えのある本に出会える近道なのかなと思っています。ずっと勉強に対する気持ちをあきらめずに抱えて来て、それが正しかったんだと後押しされたようなそんな気持ちです。個人的な話なのですが、大学卒業後、精神疾患を疾病して集中力と理解力を落として好きな漫画さえも満足に読めなくなったことがありました。でも、あきらめずに本と勉強に対する情熱を持ち続けた結果、古市幸雄さんの本、そして今作に出会えたのです。ドーパミンがドバドバ出て読むのが遅い私が3時間で一気に読み終えました。嬉しかったなぁ。人生を豊かなものにしたいのなら、やはり勉強が大切でしょう。勉強といっても色々ありますが、古市さんの言うように勉強の基礎を固める為、国語が最重要ということで私は読書力をこれからもっと高めて行きたいです」 鈴木隆寛様 北海道 20代 男性

広く大人から子供まで読める良書

「学校の先生でここまで理解しやすく、「何故勉強した方がいいのか」を教えてくれる人はなかなかいないと思います。文章がわかりやすくて、広く大人から子供まで読める良書だと思います。」 A.K.様 兵庫県 20代 男性

もう一度なりたい自分を目指して頑張ります

「発売日に注文して約1週間、ようやく手元に届きました。一気に読み終えた後、新しい視点でなりたい自分との差を意識できるようになったと思います。もう一度なりたい自分を目指してがんばろうと思います。面白かったです」 S.Y.様 京都府 30代 男性

勉強する事の大切さを改めて考えさせられました

「勉強する事の大切さを改めて考えさせられました。 学校では教わらない側面を分かりやすく書いてあるので、 内容的には子供(中学生レベル)に読ませても、日々の積み重ねが いかに重要かをわかってもらえました。ただ、継続できるかが、心配ですが。。。」H.T.様 埼玉県 40代

勉強の大切さが良くわかった

「勉強をすることの大切さがよくわかりました。私は、大学をでていません。今まではあきらめていましたが、勉強をすれば可能性が広がること、差が埋まることが良くわかりました。現在の仕事は、IT関係です。勉強をしてその分野のスペシャリストになりたいと思います。この本に出会えて良かったです。本当にありがとうございました」 H.I.様 千葉県 30代 男性

ページトップへ戻る