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ひとりごと

看護師の愚痴の内容とは?

本日4月19日の11時前に近くのコメダ珈琲に寄ったときのことです。
隣の席に20歳前後の若い地元の女性2人が会話をしていました。話の内容からおそらく、看護師さんの仕事をしているようです。
彼女たちの話の内容は、愚痴のオンパレードでした(苦笑)。
・もう死にそうなくらいに忙しい!
・死ぬまでこの仕事を続けるのかな?
・あの人と同じシフトになると仕事をしたくなくなる!
・どうしてこんなにいろんなの(税金や社会保険)が引かれて、手取りが少ないんだろう?
・飲みに行きたいけれど、お金がないから飲みに行けない!
要約すると、彼女たちの悩みは職場での人間関係、仕事内容、そしてお金でした。さらに、大人になって働き出して、「こんな状況になるなんて聞いていなかったよ!」と不満を募らせています。
どうして彼女たちの親たちは、彼女たちに社会のルールを教えなかったのでしょうか?
・上司を選べないということ
・就いた仕事で生活パターンがほとんど決まってしまうということ
・給与の額面は幻の金額で、手に入る金額ではないこと
・彼女たちが社会人として働き始めても、自活していけるほど収入がないこと
・仕事のイメージと実際の仕事の内容は違うこと
などなどです。
少なくとも、拙著『敗者復活の「学問のすすめ」』で私が書いたことを、彼女たちが事前に知ってさえすれば、社会に出る前の思い込みと現実のギャップにそれほど苦しまなかったはずです。
彼女たちの話を聞いていると、「今の状況から抜け出したいけど、どうすればいいかわからない」という苦悩が感じられます。
具体的な解決策はわからない。だけれども、とにかく仲間同士で愚痴を言いあって気晴らしをしているようです。居酒屋で同僚と愚痴を言いあっているサラリーマンと同じです。
拙著『敗者復活の「学問のすすめ」』のAmazonのレビューを見ていただければ、星1つの最低の評価もいただいています。
しかし、建前ではなくて社会に出てから直面する厳しい現実を多くの人に知って欲しかったので、忖度なしに書きました。
星1つのレビューを書いた方々は、「忖度なし」の表現にカチンときたのでしょう。だけれども、現実は現実です。
すでに社会で活躍している人でも、社会の現実や隠れたルールを知った上で、対策を練っていただければ解決策があります。
少なくとも彼女たちのように、今の苦しみから逃れる解決策がまったくわからずに、友だち同士で愚痴を言いあって気晴らしをしているだけでは何も変わりません。
スポーツでもオセロでも何でもそうですが、ルールを知れば上手にゲームをする方法がわかります。同じように、社会の隠れたルールを知れば改善策が見つかります。
しかし、そもそも社会のルール(見えない身分制度の仕組み)がわからなければ、一生愚痴を言っているだけで終わってしまいます。
彼女たちのように感じている大人たちに、お子さんがいらっしゃるお父さん・お母さんに、ぜひ拙著『敗者復活の「学問のすすめ」』を読んでいただきたいと思います。
著者・古市幸雄

2018.04.19

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